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ニホンミツバチ
逃去原因は?6/15入居群が3ヶ月後に逃去しました。

うめし〜 活動場所:静岡県
2023年より 静岡県藤枝市にて 梅島ふるうつ屋、杉本造園の共同によりスタートしました。 右も左もわからず始めてみましたが 色々とご教示願いたいと思…もっと読む
投稿日:2023 9/16 , 閲覧 735

入居後3ヶ月のニホンミツバチが逃去してしまいました。

原因を探るべく解体作業を実施したので質問、共有です。

原因や情報いただけると嬉しく思います。


経緯→

9/5の内検時に巣箱から出入りするミツバチが極少数になっていました。

それまでは通常営巣だと思います。

内検日は6/15入居後

6/24→4面巣門台に変更、メントール投与

7/21→内検

7/29→内検

8/3→内検

8/20→内検

9/5→内検、メントール投与

巣房の様子は以下


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/135/13520739667621070014.jpeg"]


こう見ると、9/5で蜂数が減っているように思えます。

9/16逃去確認

その後すぐ解体した結果以下がわかりました。

・蜂蜜は全くのなし

・卵やサナギ、幼虫は一切なし


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/156/15620706234622156754.jpeg"]

幼虫や卵すら見当たらなく、原因は慢性的なものだと思います。

その他の条件は以下→

・設置場所は山の中の擁壁の上

・日当たりは朝チラホラ日が当たる程度で基本涼しい場所

・山中でセイヨウミツバチは近くにはいないので盗蜂の可能性は低い


この場合の逃去原因として、自分で考えてみたところだと

・内検時撮影の際にiPhoneで光を照らしていたためのストレス

・蜜源不足

・女王蜂の不振

あたりが考えられると思います。


この他や、これが原因の可能性が高い、この原因で確定

などの情報やわかることがありましたら教えていただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

回答 6

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2023 9/17

これは蜜源不足と暑さによる計画的逃去でしょう、大体逃去の1ヶ月くらい前から始まるのだと思いますが、まず蜜源が細くなり、この頃には暑くもなると産卵を止めるのか止まるのか分かりませんが卵がなくなり、19日経ってすべてが羽化すれば逃去になるのです。これを防ぐには蜜の入り方が減る時期から適切に給餌すればいいのではと思うのですが、いつも出てしまってから後の祭りという目にあっています。

私の所は昨年は分蜂が終わった時点では9群になっていたのが7月中頃には花がなくなったのか貯蜜が底をつき、今頃には3群に減ってしまいましたが、今年は7群でどういうわけか7月頃になっても相当量の貯蜜があって、そのお陰で逃去なしで済んでいます。

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/28

産卵をとめる(とまる)のですね。

・継箱1段分の余裕有

・4面の巣門台

・外に出てかたまる蜂がいない、日陰で涼しい場所に設置してある

と以上のことから、暑さでの逃去はほぼ考えられないと思っています。

給餌はしていく予定はないので

蜜源不足としての対策は巣箱を移動させての対処になってしまうのかと思います。

回答ありがとうございます

ハニービー2 活動場所:茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業…もっと読む
投稿日:2023 9/18

逃去の原因は、複数の原因が重なって起こるものと思っております。

それが計画逃去であれば尚更です。

おそらく逃去を決断した合意形成(会議?)は逃去の2週間前には決定していたものと思われます。逃去の準備として産卵を停止し、子育てを完了して逃去に臨んでいるものと思われます。

では、要因となるものは?、温度、湿度、強風、煙、匂い、害虫や害獣、内検、蜜蜂が生活する上で不満を抱くあらゆる条件が原因となります、そしてその不満が大多数の蜂が認識して逃去行動へと発展してしまうと考えております。(メントールはダメ押しになった可能性はありますが、決定的な原因では無いでしょう)

逃去を防ぐには、蜜蜂の営巣、生活環境を考慮して飼育するのが肝心です。(とっても難しい事なのですが・・・)

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/28

回答ありがとうございます。

なるほど、意見を聞いていますとかなり複合的な原因での逃去も考えられますね。

まだまだ僕自身の経験不足を感じます。

原因をはっきりさせるなら近くで観察できるような状況下でないといけませんね

環境を考慮、には自然の形で、と言うことも含まれるとは思い

観察できる状況とは真逆にはなってしまうので、どのバランスで飼育するかはとても難しく思います

とし 活動場所:静岡県
多趣味で晩年を過ごして ます。 日本陸連、二アマ 、らんちゅう、海釣りを終わって今は500坪家庭 農園、日本蜜蜂飼育伝承楽しく やっています。
投稿日:2023 9/16

はじめまして

プロフィールを拝見して

お住まい周辺で蜜源不足は

ないとお思います。

9月5日の写真に黒い働き蜂

(雄蜂)が散見出来ます。

女王蜂の不調、不在により

群れの勢いが衰え貯蜜も

食べ尽くして消滅 に至った

と思います 。

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

回答ありがとうございます♪

画質が粗くて申し訳ないです。

9/5時点で雄蜂は確認できていません。

念の為写真をいくつか貼っておきます。

いくつか不明点が3点あり教えていただきたいのですが、

9/5〜16の10日間ほどでこの量の蜂の死滅があり得るのか?

蜜源不足でないとすると現時点では花蜜を集められたのではないか?

貯蜜がなく餓死の場合、働き蜂が巣穴に頭を突っ込んで死んでいるものも散見されると聞いたことがあります。

今回の場合1匹の働き蜂も存在していなかったのですが死滅でもあり得ることでしょうか?

綺麗さっぱりでいなくなってしまったのでわからないことだらけでしたので…

とし 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

うめし~さん こんにちは7/29~9/5の写真から巢板が成長してない、新しいのも出来てないで蜂数も減っている。この期間で女王蜂の不在や不調があったと思われます。群れの勢いもなくなり集蜜花粉する量より消費するのが多く群れの維持が出来なくなって本能的に逃去して女王蜂不在により消滅に至ったと思います。あと巢穴に突っ込ん死んでいるのは保温出来ず寒さによる越冬群にみられると認識しています。

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

返信ありがとうございます

7/29〜9/5の成長具合だと遅い、と言うことなのですね〜

巣穴に突っ込んで死んでいる状態は越冬群なのですね〜

勉強になります。

女王不調or不在→逃去→消滅

という感じなのですね。


あれだけの蜂数だったので、順調に成長してくれると思いましたが残念です。

とし 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

蜜蜂の飼育は残念なこと

や失敗もありますが

それ以上に楽しいこと

があります。

お互いに楽しみましょう

こちら沼津です。

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

ありがとうございます♪

入居から順調、そして逃去まで初年度に経験させてもらって

ミツバチの難しさ、楽しさを本当によく教えてくれます。

また機会ありましたら色々と教えていただけると嬉しく思います。

ありがとうございました

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2023 9/18

うめし~さん こんにちは。

としさんの回答に賛同します。想像の域ですが、6/15入居は夏分蜂の母親群とします。増群増巣は順調であったが、7月下旬には体調不良ないし加齢による産卵能力が低下し、その後に女王蜂が亡くなった。そして活動低下と貯蜜を消費して逃去に至った。

理由:①1群だけの飼育なので、蜜源不足で枯渇は考えにくい。②画質にもよりますが、黒っぽく老齢な蜂に見える。③7/29の巣板から全く変化がない。④巣板だけの画像に働き蜂産卵の雄蓋らしき巣房が散見される。

実を言うと6月上旬に夏分蜂の母親群を入居させていたのですが、9月上旬にうめし~さんと同様に巣板はすっからかんで逃去ないし消滅していました。巣箱を解体しないといけませんが、まだしていません。

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/20

丁寧な回答ありがとうございます♪

上記の理由からだと、巣房も綺麗な状態なのも納得いきます。

9/5後に逃去、消滅で9/16に解体しましたが、スムシの初齢幼虫やGもたくさんいました

来年分の蜜蝋を確保できたので早めには解体できてよかったと思っています

ゴジラ 活動場所:長野県
長野県在住の日本ミツバチ大好き、そしてスガレ(クロスズメバチ)大好き人間です。ご指導宜しくお願い致します。
投稿日:2023 9/16

こんにちは。 逃去の確たる物には幾つか有ろうかと思いますが、1つ教えてくださいませ。メントールは2回入れているみたいですがどのくらいの量をどんな形での施工でしょうか❓️ 守門は何mmですか❓️ オオスズメバチの脅威は有りませんでしたか? 女王の不調不在では9月5日から16日の11日の短期間での逃去はないと思うのですが、働き蜂さんもいないんですよね?

私も知りたい案件です。私にも勉強させてくださいませm(__)m

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

メントール投与は目方での投与となるので厳密にはわかりません

1回目5g程度

2回目10g程度だと思います。

4面巣門台に変えた際に天井部にメントール投与用の窓を取り付けての投与になります。

巣門は6mmに設定してあり

6mm板を噛ませて作ってあるため、大きく開いているところでも7mmになっています。

オオスズメバチが来た形跡などはなく、巣箱内に侵入もありません(巣箱内に害虫もなくキレイな状態でしたので…

9/5の時点で蜂数が減っていることが確認できるので

その頃には逃去を計画していたと思われます。

逃去後の巣箱内部には働き蜂、サナギ、幼虫等は1匹すら確認はできませんでした。

以上から9/5時点で女王が卵を産んでなかった説がでてくると思いますが、逃去計画で産まなかったのか、不調で産まなかったのか。

綺麗な逃去だったので驚くばかりです。

ゴジラ 活動場所:長野県
投稿日:2023 9/17

うめし〜さん       もう1つ教えて下さいませ。メントールはどんな形での投与ですか❔置かれた状態? 綺麗な逃去なので?

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/109/10952981673693775798.jpeg"]

メントール投与はこのような形で天板の上に設置しています。

今回逃去した群はこの群とはまた別の群ですが設置方法は全く同じで

このメントールの上にさらに天板をつけるようにしています

ゴジラ 活動場所:長野県
投稿日:2023 9/17

うめし〜さん     こんばんは。逃去を確認した時点でメントールの残量は確認しましたか❔ メントールの揮発量が多すぎると逃去を誘発すると言われています。温度が高い時期の逃去でも少しは残り蜂さんが居たりすると考えますが全然居ないので不調群にメントールが追い打ちをかけたのかもと思った次第です。でも当確の蜂さんに聞かないと本当の所は分からず憶測ですが私はほとんどメントールを与えませんが夏場に与える時は溶かして大きな固形にして与えるのが無難ではと思います。 憶測のみで申し訳ありません。私も勉強させて頂きました。一つづつ疑いを晴らしていけば次回は完璧ですね。 良い養蜂が出来ますよにm(__)m

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/17

メントールはほとんど揮発していないような状況でした。

そこまで温度が高くなる場所ではなく、風通しもよく夏でもそこそこ涼しさを感じられるような場所ですので…

9/5に不調を感じメントールを投与したのですが、9/16に逃去確認をしていることから5日の時点で逃去準備をしていた慢性型の逃去と予測できます。

助長してしまった可能性は否定できないので

以後はメントール投与も気をつけたいと思っています

逃去原因が分かっても女王不調ですと対処もできなかったので僕自身少しずつ学んでいきたいと思います。

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2023 9/18

うめし~さん 「計画的逃去」だと思います。・・・メントール(L・メントール)はハッカやミントなどに多く含まれる有機化合物です。常温で昇華する無色の結晶。・~中略~・生物に対して忌避効果が有るため虫除けとしても使われ、蜜蜂のダニの駆除剤としても使われることが有るが、アカリンダニやヘギイタダニの駆除剤としては承認されていない。使用に適した温度は、気温が20℃以上~30℃以下の時期で、気温が低い時期は上部へ、高い時期には底板部分に設置し、何方とも言えない時期は上下に振り分けて設置する。メントールの融点は摂氏42℃で融解すると著しく気化するため夏季に使用する場合は少量を底板に置くか、使用を控える。真夏には使用してはならない。・~中略~・アカリンダニの成ダニや若ダニには防除効果が認められるが、卵皮で守られている卵や幼ダニには、駆除効果は期待できない。それは10日間くらい続くため2週間程度の燻蒸を続ける必要がある。一般的には暑さが落ち着いた秋に3~4週間の治療を行う。これまでメントールは、欧米において「アカリンダニの防除」のため頻繁に使用され一定の成果を挙げて来たが、副作用が無い訳ではない。「蜜蜂の温度感知機能」に悪影響を及ぼす。蜜蜂は触角の第3節にあるイオンチャンネルで34℃付近の温度を感知し巣内の温度を制御しているが、メントールは其の感知機能を妨げてしまう。それにより好む温度は上振れを起こす。蜜蜂の約8割が36.5℃以上の温度を好むようになった。中には40℃を選好する蜜蜂もいた。  東 繫彦コラムより

うめし〜 活動場所:静岡県
投稿日:2023 9/20

メントールの解説ありがとうございます

メントールの使い方の難しさが垣間見れますね。

以後夏の使用は考え、量等も少しずつにしようと思います、ありがとうございます

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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