下の画像は2019年9月9日の台風15号で倒れたシラカシです。
その倒木を利用して寒冷紗をつるし、重箱を置いて、受け入れシュミレーションをしているところです。この日はまだ、蜂は居ません。
5日後の9月14日にもらい受けました。
これは台風19号です。10月24日に襲来しました。
昨年2019年は千葉県の蜂場がこっぴどく被害を受けました。
巣箱は無事でしたが、質問は蜜源が吹っ飛んだかどうかです。
関東で台風の被害を受けられた方で数年から養蜂なさっておられる方にお尋ねします。
例年と比べ、今回の越冬率や群の勢いは減りましたか?
私は昨年の9月から始めたので、例年との比較が分かりません。
上の画像を見ると、去年の11月頃から急激に蜂の数が減ってきたように見受けられます。
本日現在では、蜂の出入りがあるので、営巣している事は分かる程度です。
昨日、10匹検体の採集ができたので、東金の家畜衛生保健所へ持ち込みました。
1匹の喉が黒くなっていて、ネットで見た事があるアカリンダニ症状の喉の様でした。
他の9匹の喉の画像も見せてくださりました。
この9匹は綺麗な喉で、こんな風になっているのだと、見入ってしまいました。
で、昨年の11月頃にアカリンダニの割合がもっと高く、群が縮小したのはアカリンダニだったかも知れませんが、私は台風で蜜源の多くが吹っ飛んだのではないかと想像しています。
そこで関東の養蜂を数年なさっておられる方に、質問です。
例年に比べ、群は台風の影響ですくなくなったと感じられますか?
国交省によると、公示地価が前年より下落した台風19号(15、21号を含む)被災地は8都県の67地点(住宅地47、商業地17、工業地3)に上る。都県別内訳は、福島23▽栃木20▽宮城9▽長野6▽茨城4▽千葉3▽東京、神奈川各1。