前日の下準備で下部に2段の継箱を実施し合計8段となっていました。防暑用の遮光板も取り外したままの状態です。
昨日の天気予報では15時頃からの降雨となっていたので9時から採蜜を開始しました。本日は蜂友の見学で長時間にもかかわらず色々とお手伝いしていただきました。
↓上蓋を外し、簀子の上の蝋付けされたジュートを剥がしたところです。
↓ワイヤーで蝋付けされた簀子を取り外したところです。蜜の充填度合は良好の様です。
↓一段目を切り取ったところ、二段目の上部です。
↓二段目を切り取ったところ、三段目の上部です。もう一段切り取っても良かったかも知れませんが先輩のアドバイス(蜂数が多い群は越冬時に四段の巣板が必要)通り二段までとしました。
↓一段目の上部糖度は83.8Brix%でした
↓二段目の上部糖度は85.2Brix%でした。切除の2片は遠慮深い蜂友への試食用お土産です。
220×220×h150の場合には6枚でしたが、この群は内寸240×240×h150なので巣板は7枚形成されていました。
採蜜の進捗率は3/5群になりました。本日のお昼に到着した巣箱材で継箱を作成できしだい残りの2/5群を採蜜すると云う行き当たりばったりの計画なので最も遅い梅雨入りでもその前までの完了は無理の様ですね。