左は現代農業の中の説明です。右はハッチ@宮崎さんのブログ43745ちいおかさんへの回答です。
採蜜する場合のメドに知りたいのですが、右の画像のどの辺りが花粉貯蔵圏で、育児部はどのあたりでしょうか?
左の画像では育児部ばかりで、採蜜できる場所がほとんどありません。
5月下旬から6月頃の巣板は右の宮崎さんの巣板に近いのでしょうか?
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活動場所 :群馬県
活動場所 :広島県
活動場所 :福岡県
おっとりさん、ハッチさんの解説にある緑の線の領域が花粉貯蔵圏です。写真の色のように、オレンジ色ではっきりと解る範囲です。
この写真は、縦長の巣板で私はこういう物で管理したことはありませんが、か式程度のタテの長さの巣板ではこのような花粉域の形にはなりませんが、概ね上から貯蜜圏、花粉圏、育児圏に分布し、その形は、半球形になります。
>5月下旬から6月頃の巣板は右の宮崎さんの巣板に近いのでしょうか?
これは一概には言えないことで、か式などの場合は6月で、ほぼ全域が貯蜜になっている部分もあればこの写真程度の貯蜜圏になっている部分もあります。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :三重県
nakayan@静岡さん
か式の知識はまだありません。一度もやったことがありませんです。
現在は重箱式です。 この採蜜を検討していましたが、おそらく重箱で4段とか5段になっていれば、この質問の画像のように縦長巣板になっていると想像しています。
現代農業のイラストでは育児圏が余りにも大げさに書かれているかと、思いましたが、ハッチ@宮崎さんの緑の線より下と言うか、内側が育児部分だとすると、ほとんど採蜜する部分がありません。
Aのラインまでなら可能に見えます。
か式は採蜜を有利にするために、重箱式から進化したものですか?
おっとりさん、
>か式は採蜜を有利にするために、重箱式から進化したものですか?
か式はその為に開発されたものではありません。巣枠式全般がそうですがニホンミツバチをセイヨウのように枠の中に入れて管理しやすくする為にいろんな巣枠式が開発され、か式もその1つです。
重箱でも巣枠式でもそうですが、すべての巣板が同じ状態ではなく、最初に造巣された部分は貯蜜域が徐々に下におりてきます。後から作られた巣板ほど上部まで蜂児域になる訳です。
良く分かりました。覚えました。
今まで、一度も採蜜をした事がなかったので、実感がもてなく空想で想像ばかりしていました。
コメントをありがとうございます。
おっとりさん、こんばんは!
これはある年の4/4時点での巣板の1枚になり、越冬明けに新たに造巣された部分に育児している様子がんかります。
緑で色付けした部分に花粉が貯蔵され
その上に蜜蓋掛けられた貯蜜圏、花粉貯蔵庫に取り囲まれた下が育児域になっています。
活動場所 :島根県
ハッチ@宮崎さん
ハッチ@宮崎さんのブログ43745ちいおかさんへの回答というのはどこで読めるのでしょうか?
今回、初めて巣板を切り出してみて、YouTubeなどで見ていたものよりずっと発達していて、自分が巣枠に戻したエリアが適切だったのか困惑しています。
育児圏のDE部分(空巣房が少なく蓋がけ)を切ったのですが、Eの部分はBのように蓋がけされてました。パッと見だとEが貯蜜に見えるようですが…私は慌てて逆に切り出したのか心配になってます。
みかんちゃん@清水さん、おはようございます!
おっとりさんの質問なのでどの記事なのかは私にはわかりませんが、
Aより上にあるのが貯蜜で蓋掛けされた部分になります。
みかんちゃん@清水さんの添付された画像中央のものは盛り上げ巣に貯められた蜜ですか!?
みかんちゃん@清水さん
これでございます。
https://38qa.net/43745
私の質問の画像の下にも小さく映っていますが、下のブログです。
一応出展なので明確にしました。
重箱式だと、画像の様な巣板の形状になっていると思いますが、押しなべて巣板とは育児部分が70%以上になっていると、今分かりました。
重箱式は横割りの巣箱ですが、巣板は横割りで育児部分を決めているのではなくて、馬蹄のような逆Uの字なので、採蜜する時には、重箱の1段目とか2段目までと、横割りで切ってしまうと、花粉域や育児域をちょん切ってしまう危険が有りますね。
びっくりしました。
ますます、採蜜は怖くて、とこまでして良いのか確信が持てません。
下の画像のように推測いたしましたが、おおむね合っていますか?
ハッチ@宮崎さん、横から失礼します。
>みかんちゃん@清水さんの添付された画像中央のものは盛り上げ巣に貯められた蜜ですか!?
これは、みかんちゃんが石田式の巣枠を一部を抜いて待ち受けにして入った群がフタから造巣した物で、みかんちゃんがこれを切り取って蜂児部を巣枠に貼り付けて戻したそうです。
横から失礼します。
皆さん苦労されますね、
当方、育蜂と、採蜜、巣箱別けて制作してます、巣枠の利点、重箱に利点、、、両育児巣箱、採蜜巣箱別けて居ます。
いつでも重箱、巣枠箱、変更出来る様に、外形ダケが統一してます、、、
困惑は組立が、4種有事です、、、
分けると育児層、花粉層、貯蜜層、気にせず、作業出来ます。、、、混ざる事無いです、
今のところやつ手見る価値ありと2ー3年してます、、、
今は、次の思索模索中です
流蜜期には貯蜜部分が徐々に下に拡がり
育児域は下に下に下がります。
この時に、重箱式であれば再上段は全て貯蜜になった状態なので大丈夫ということになります。
nakayan@静岡さん、
ありがとうございます(^^)/
これは蓋裏から下げられた3枚の巣板の貯蜜層で手前に少し飛び出した部分が4枚目巣板の巣枠上の盛上巣の貯蜜になります。
ではDEの育児圏の蓋がけは貯密ではないのですね。
貯蜜層は流蜜期には花粉層をまたいで下に貯蜜ですか?
たびたびのコメントをありがとうございます。
なんとなく分かりました。
流蜜期とは蜜が世の中に一杯ある時期、つまり春と秋と理解しています。
梅雨時は蜜源植物が少ないので、流蜜期とは言わないとか、夏枯れで蜜源が少ないと理解しています。
間違っていましたら、教えてください。
知らないおっとりが説明すると、間違うといけないと思っていて、遠慮していましたが、DEは育児部で育児も卵を産んでから、数日はごはんを働か蜂から貰って、しばらくの間は蓋をされていますから、その間は蓋が付いているんです。
羽化する時には蓋が外されます。
おっとりさん
ありがとうございます。
蓋の色合いが貯蜜部と似ていて心配になってました。少しでも影響しにくいところを戻すには蓋が多いところが良いのか、蓋が開いてる方が良いのか悩ましいです。蓋のないところは主に卵と芋虫さんですか?
私は採蜜経験がないので、想像と言うか机上の知識だけですので、間違いを言う恐れがあります。
余り参考になさらないでください。
巣板の一番下の蓋がされていないのは、今から卵を産む場所だと思います。
ありがとうございます。1番下の白いところは空巣というところですね。真ん中の蓋がないところは蜜で満たされてて卵や幼虫がいるんですね。
ありがとうございました(*´꒳`*)。
「真ん中の蓋がないところは蜜で満たされてて卵や幼虫がいるんですね。」
これは、私には分かりません。
お部屋は順次、使い分けて行くと思います。
今までお姉ちゃんが使っていた部屋をお姉ちゃんが就職して、出ていったので、その部屋を、しばらくは花粉倉庫に使っていたら、またお母さんが赤ちゃんを産んだり、とにかく、その辺りはまだ採蜜してはいけないゾーンだと感じます。
へへへ!
左右同じ形でAから上が貯蜜圏ですので写真程度の所では採蜜できませんね。
写真より上部があったら 採蜜できるかな・・・。
風車@埼玉さん
皆さんのご回答をみると花粉貯蔵圏が完全な横割りではなくて、馬蹄のようになっていますね。
ご指摘のようにAから上が貯蜜兼だと分かりました。
現在は重箱で養蜂しているものの採蜜を検討していますが、重箱は横割りですから、たとえ5段の重箱でも、単純に上から2段が貯蜜圏で3段目が花粉部で4段目が育児部なんて、甘い想像をしていました。
これは大変な事で、ますますどこの段まで採蜜して良いか分からなくなりました。
この状態だと、一段だけなら可能と思えますが、2段目は既に花粉部分で下手すると育児部分も入ってしまう。
採蜜は日本みつばちに対して非常に過酷な作業である事が分かりました。
採蜜するばあいには、よく分かってから採蜜いたします。
今回は樹木胴ににせた重箱のことですが、天井・床下など高さの無い場合は横に広がりますが馬蹄が逆さまになりますので、**でかい丸胴を作るときは考察してくださいね。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。