ニホンミツバチ
巣落ち防止棒の材質はどんなものが良いでしょうか？
投稿日：2021/9/10 21:55
私は、週末養蜂さんの待ち箱を1セットだけ購入し、それを見本に自作したので、巣落ち防止棒は2.6ミリの焼きなまし番線を使用しました。ところが、巣落ち防止棒を入れてからにおい消しのために雨ざらししたため、番線が錆びてしまいました。このままだと、もし入居してくれて採密となったとき、蜜に錆のにおいがついてしまいます。安心安全な材質はどんなものでしょうか？ 私は、竹ひごの太いもの、ビニールコーティングした針金、園芸用の曲がる支柱などを考えているのですが、皆さんはどのようにしておられますか？
回答
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わたしは、以下の写真のようなバーベキュー串を使用しています。重箱に合わせて、切り詰めるため一気に切断すると、簡単にできます。木、ビニール被覆の針金等、いくつか試し結局、元のものに戻りました。
❶この串は、一方の先は尖っているので、少し先を１ｃｍ程度落とし、もう一方の端は、切り詰めてから逆にとがらせます。
❷巣箱内壁に凹のように穴を穿ち、そこへ串を曲げて突き刺します。（串を短く切り詰める時、巣箱に曲げて差し込むために、一辺より少し長めに切るのがキモです）
❸穴を空ける時と、串を切り詰める時は、補助具を用いる。あればボール盤を使用すると能率がよく均一性が保てます。
ただし、内径が25cm程度サイズの巣箱でしか使用できません。
採蜜の際は、手のこぎりや、頑丈な刃厚のスクレーパーと金づちで簡単に切り落とせます。
