待受け箱設置、4月29日は未入居、5月15日午前11時入居確認、入居日不明、花粉搬入蜂多数、巣房 直径20㎝くらい、重箱 内径24㎝角 高さ15㎝の2段です。
昨年、入居後約2週間の巣箱を天地返しで、山道徒歩250m+乗用車移動2km以上、移動先において元に戻す作業で巣落ちしました。今回も同じ場所間移動です。このことから、移動時期と方法について①②で思案しています。
①今週末、天板と底板を金網に交換しておき、あえて天地返さず移動(熱は下から上へ排出されることを期待。巣板が折れるリスクを避けるためだが、蜂の重さが未知数)
②あらかじめ重箱2段目を巣落ち棒付き重箱に変更、巣板が棒まで伸びたら、天・底板金網に交換、天地返しで移動(天板の金網は、巣が発達してスノコを介しての放熱が期待できないと想定して天地返しを予定するが、できるかどうかも未知)
いずれも、前夜に巣門を閉めて、早朝の移動を想定。
二択で思案中です。私の考え方で誤りや注意すべきところも含めて皆さんのお知恵をご恵与ください。また、先に回答された方と真逆なお考えでも結構です、私に経験が浅い分なるべく沢山の方の意見をいただきたいと切望しています。
ー追記ー
5月20日 いただいたコメントを頼りに巣落ち防止棒を入れました。
-顛末-
6月17日、巣落ちすることなく無事に巣箱移動できました(入居後約45日経過)。前日夜に巣門を閉め、当日早朝に実施しました。順調に増加した巣板と蜂数の重さによたつき、激しい シュマリングにビビり、車の冷房に震えながらの移動でした。巣落ち防止棒が入っている安心感で天地返しはしませんでした。移動先で蜂達は、覚えの無い風景に右往左往しつつも、巣門開放2時間後には花粉搬入を始めたので一安心。一週間経過しましたが、乱暴な移動に逃居することなく、順調に群れの増強が進んでいるようです。今になって移動の経過写真を撮っていなかったことに気付くお粗末さでした。