元同僚二人を経由して、蜜蜂の巣箱を使って欲しいとの連絡を受けたのが、二週間前。
誰かと思っていたら、8年程前の現職の時、隣の事務所で同じ業務をやっていた方だと分かりました。
何でも、最近、お父様が亡くなり、荷物整理をしていたら、10年前に購入して、未使用の巣箱が一つ出て来て、取り扱いを悩んでいたところ、元同僚から、私が養蜂をしていることを知り、私の連絡先を調べてくれたそうです。
お父様は、家庭菜園で借りている土地で養蜂をやる計画でしたが、志し半ばで亡くなってしまったとのこと。
それならば、何とか巣箱を活用してあげたいと、譲り受けを申し出たところ、その巣箱が、本日届きました。
巣枠が三枚(二枚は巣碑)に給餌用枠が入っており、いわゆる、西洋蜜蜂の巣箱ではないかと思います。(カンナがけしたばかりのように、木の香りを強く感じます。)
他には、巣門に付ける女王蜂の逃去防止枠、スズメバチ捕獲用トラップ
更に、蜜蜂に関する書籍の山。
かなり勉強されていたことが、伺い知れます。私とは大違いです。
今の所、西洋蜜蜂を飼育する予定は無く、春以降に、炭焼窯に営巣している自然巣の取り込みに活用したいと思っております。
そこで質問ですが、
頂いた巣箱は、木の香りが強く感じますが、臭い消しの作業が必要でしょうか。蓋を開けて、庭で雨ざらしにしておくだけでも大丈夫でしょうか。
また、日本蜜蜂の飼育に使用するにあたり、何か注意すべきことはありますか。