はじめまして。熊本県の北部方で五年前くらいから日本蜜蜂を飼っています。一昨年は突然全ていなくなったのですが、昨年長年飼っていた床下に戻ってきて、今年は分蜂が上手くいっています。
ところで、今回入居した蜂が2種類ほどいるようです。黒い小さな蜂の群れと、もう少し茶色い蜜蜂の群れです。輸入された蜜蜂もいると聞きますが、もしわかる方はお教えください。
宜しくお願い致します。
活動場所 :福岡県
活動場所 :熊本県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
かせさん 上の段は日本ミツバチですが、下の段は西洋ミツバチですね。
活動場所 :京都府
活動場所 :香川県
ありがとうございます。逆かと思ってました。
上の黒い蜂は、分蜂してから半月くらいですが、巣の成長が遅いです。
下の茶色い蜂は5日目くらいですが、なんだか凄い勢いです。大人しい?みたいなので、そのままこの重箱式で飼っても大丈夫でしょうか?
宜しくお願いします。
自分も3年ほど前に、重箱式で自然入居が有り飼育していましたが、急に女王蜂が居なくなり消滅した事が有ります。ここではネコマルさんとハッチさんが西洋ミツバチは詳しいのです。又詳しい方が回答なされると思います。
西洋みつばちは家畜ですので、飼う方は地方事務所に届を出しましょう
活動場所 :
ポチさん
日本蜜蜂はどう分類されていますか?
届出が必要となっている様ですが?
分類とは?洋蜂と和蜂の違いのことですか、だとすると色です
和蜂は私の飼い方で私の地域では届け出はいらないと解釈しています。
西洋ミツバチは家畜分類で届出が必要、日本蜜蜂も家畜か?
それとも飼育方法で届出が必要な場合と届出しても受け取ってもらえないのか?届ける必要がないのか?
皆さんありがとうございます。今日はたまたま巣箱の近くに死骸や罠にかかってしまっていた蜂さんがあったので、下羽の写真を撮ってみました。
1枚目がたぶん黒い蜂の働き蜂で、2枚目が茶色の蜂群の蜂だと思います。
両方とも日本蜜蜂のようにも見えます?!もう少し検証します。ありがとうございます。
すみません写真が逆です。一枚目が茶色の蜂群、二枚目が黒群でした。
失礼しました。
これが茶色の蜂群の蜂です。巣箱入口に転がってた死骸は戦ってた日本蜜蜂なんでしょうか?!ますます疑問ですみません。
かせさん、こんばんは!
onigawaraさんがおっしゃってるとおり画像上段は日本みつばち、下段は日本国内で広く一般に養蜂家が飼養しているイタリアン系の西洋ミツバチに間違いありません‼
日本みつばちは性格や若干の性質の違いはありますが一種類です。奄美大島のものは小型との研究論文もありますし、対馬など離島棲息群は本土棲息群と比較した場合にはもしかしたら別種とすべきかもしれないです。
一方西洋ミツバチは20種以上の亜種がありその中の4種が養蜂に用いてこられました。日本国内では主としてイタリアン系の黄色い系統が飼育されてきましたが、近年はスロベニアなどからカーニオランと呼ばれる黒い系統が輸入されていますので2種の交雑種も増え実際に巣箱内外で観られる様になってきました。
ありがとうございます。 羽の写真は上の投稿に返信してしまいましたが、これが茶色い蜂群の蜂です。やはり西洋でしょうか?死骸の羽は日本蜜蜂のようで悩みます。
家畜保健所への届け出はニホンミツバチも課せられています。つまりどちらもミツバチでニホンとセイヨウに分けていないので1月に届けるのがいいと思います。ただニホンミツバチは届けるだけで腐そ病検査には来ないと思います。(県によっては届けると面倒そうな顔をするところもあるようなので、その場合は届けない方がいいかも知れません)
かせさん、西洋ミツバチです。
巣門で扇風する働き蜂の向きによってもわかります。
緑矢印の様に尻を巣門に向けて扇風しているのは日本みつばち、水色矢印の様に頭を巣門に向けて扇風していれば西洋ミツバチです。
上の画像では実験的に日本みつばちと西洋ミツバチを一緒に住まわせているのですが、双方観てみると蜂体でも大きさが違います。西洋ミツバチの方が大きいです。
確実な日本みつばちと西洋ミツバチの判定は、後翅支脈の違いを比較して同定することになります。
西洋ミツバチはY、日本みつばちはHです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。