投稿日:2015/6/9 21:40, 閲覧 3515
この春4月6日に分蜂した群で、5月22日と31日に孫分蜂しました。6月4日くらいから子捨てが始まりましたので、6日あたりから3日間夜にヨモギ乳酸菌を噴霧しました。最初は10匹あまり出していましたが、噴霧し出して2,3匹に減り、今ではほぼ収まりました。ただ、今日の時騒ぎの時に10匹あまり地面を這っていましたので手ですくい上げてみると羽が十分広がっておらず飛べないようでした。ひたすら巣箱から離れる方向に歩いて行っていました。1匹を見ているとほかの飛べない蜂は見失いましたが、これはどういうことでしょうか?何かが原因で発育不良が出ているのかどうか心配です。ほかの群れは這ってるのをあまり見かけ無いように思います。ご意見をお聞かせください。
羽が伸びきらないで付近を徘徊している蜂の胸辺りをひっくり返して観察してみてください。1~2mmくらいでしっぽのないカブトガニみたいな赤茶色の物体がくっついていれば、それは「ミツバチヘギイタダニ」です。
日本みつばちは、西洋ミツバチ(薬等によるダニ駆除なくして養蜂は成り立たない現状があります。)と比較してグルーミング行動でこの寄生生物に抵抗できると一般的には言われているのですが、添付画像をみると西洋ミツバチでダニ害を受けた働蜂の症状に酷似しているように見受けられます。他の群れと比較してグルーミング行動をしない形質でも持ち合わせたのでしょうかね!?
西洋蜂では、ダニの寄生率を視覚的に判断するシュガートリートメントを実施して駆除薬を入れるかどうかを判断するのですが・・・日本みつばちには駆除薬は使えないと考えられるので、私もほかの経験者からの意見を聞いてみたいです。
2015/6/11 14:24
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
2015/6/12 21:17
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...