世界中の研究者が今日も研究しています。ある程度日齢構成は平均的というデータを見たことがありますがなぜ、その蜂が選ばれたか、着いて行ったかというのは未だ未解明の部分です。
日本蜂においても女王を人工飼育してぽっちゃり体型に仕上げ、交尾飛行もうまくいったあとの群勢の伸びはかなりのモノだったと記憶しております。個人的には女王の産卵能力に左右されるものとかんがえます。昨年、1群女王がへそを曲げて産卵を途中でやめてしまった群は小茶碗程の群までになりましたが何とか越冬し、改心してくれたおかげで今は順調に蜂が増えて行っています。
2019/4/26 09:03
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ちょび
東京都
東京の多摩地域でニホンミツバチを飼っています。 本業は果樹園の人。農薬普段使いしているプロ中のプロです。 農薬の知識、農薬に関する法令についても知識が豊富です。...
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ちょびさん
早速の具体的な例を挙げての、ご回答ありがとうございます。
日齢構成は平均的とのデータを見たい気もします。
私もどこかで、コロニー異変があると日齢構成比率が変更になることから、残ったハチが、柔軟に役割を変えて穴埋めするとの記述を見た記憶がありますが、記憶なのか妄想なのか、確信がありません。
このことについて、相棒は日齢構成は、あるていど平準化するとの説ですが、私は、女王の産卵能力が有力な原因の一つかなあと思っています。
2019/4/26 09:55
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toyama38さん
「近代養蜂」の抜粋ありがとうございます。モヤモヤが解消しました。忘れ物が見つかったような心持です。
「日齢と分業の順序はパラレルであるとあります」とのこと、なるほどと納得しました。
確かに、色んな役割をこなしてきたベテランなら、その範囲内で前職もこなせるが、新人社員にベテランの仕事を即代行するのは難しいおもわれますが、異常事態では、やっるきゃないということですね。
2019/4/27 06:54
yamada kakasiさん こんばんは
すごく気になる質問です。個人的には羽化直後の若蜂は分蜂に参加する率は低いのではと思っていますが、そうすると、日齢のバランスが悪くなることをどうするのかはすごく不思議におもっていました。
なお、質問の答えではありませんが、
>残ったハチが、柔軟に役割を変えて穴埋めするとの記述
もしかすると、「近代養蜂」の29ページではありませんか?以下抜粋です
「しかし、この分業の順序は決して動きのとれぬほど固定されたものではなく、蜂群のおかれた状況により標準的なパターンからズレることは当然ありうる。したがって、ある仕事にたずさわる働蜂が多すぎれば、その一部が他の仕事に回るし、少なすぎれば、それよりも若い働きバチが仕事を早く切り上げてこれに当たることになる。たとえば、ハイダックによれば成蜂たちが農薬などの被害で突然いなくなると、日齢2日くらいの若蜂が育児を行うし、日齢4日の若蜂が花粉を集めに出かけるという異常現象がおこる。また越冬中は産卵育児はストップするから、越冬明けの蜂群では働蜂の日齢は少なくとも30日以上であり、本来ならば咽頭腺が退化して育児活動は不可能なはずであるが、にもかかわらずりっぱに育児活動が行われる。つまり、個々の働蜂の生理作用さえ、集団がおかれた状況によって根本的に変化させられるわけである。」
「近代養蜂」では、この後に修正説について「日齢よりも食糧供給の問題」との記載がありましたが、いずれにしても日齢と分業の順序はパラレルであるとあります。
2019/4/26 22:32
yamada kakasi さん
もやもや解消良かったです。
人間もベテランがまだまだ頑張らないと(笑)
それにしても、始めたばかりですが、ミツバチ 趣味の王様ですね!
2019/4/27 07:57
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...