画像は重箱式巣箱の基部の概念図です。
巣門を下図の様に小丸2個連結と縦型巣門と横型巣門を造りたいです。
質問は横型巣門ですが、Aは発着台から凡そ10cm位上に、Bは発着台の位置に合せてです。
横型巣門をどちらか1個だけにするとどちらが日本みつばちに好まれますか?
Aは巣板に近い処なので良く利用されるでしょうか?
Bは発着台に飛び降りて入れるので好ましいですか?従来はこれだと思います。
上の画像は重箱式ですが、実際には丸洞の一番下を重箱の基部と見立てて
基部を取り付けます。
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こんばんはm(_ _)m
回答するか回答になるのか?迷いましたが、蜂が入る前ならまだ何とでも出来ると思うので自分の思いを書いてみます。
まず、質問に対する答えは難しく、長くなると思います。
巣箱の中にスマホを入れ、蜂がどの様に中に入り、どの様に登るのかを縦穴巣門、横穴巣門で見比べた事があります。
縦穴の方がスムーズな出入り、登りが見られました。しかし、蜂がどちらを好むと言うことは無く見え、形や場所は蜂にとって何でも何処でも構わないのかな?と思いました。
しかし、そこに人間が介入すると、衛生面から蜂児出し、死骸出し、巣屑出しのし易さは大切だと思います。自然より優れた住まいを作ろうと不自然の中であがいてるのが人間の作る『巣箱』だと思うのです。
あらゆる型式の巣箱で言えると思いますが底に面する場所に横穴(隙間)があった方が不要物を出し易い、実際引きずり出すのが見れます。更に通気まで良いですので四面巣門は大変優れた物なのです。しかし入り口が多いとハチノスツヅリガは侵入し易くなります。実際巣門から『まいど~』ってな具合に普通に巣箱に入って行ったのを何度も見ていますし、生きて出て行く者もいます(笑)
その後、一時的にスムシが底板に捨てられてる時期がありました。うちの群は元気だったのでスムシによる害はほとんど無かったと思います。
巣門の形でのスズメバチに対する防護力も変わらないです。確か切り株巣箱周りにスズメバチ対策のネットを張り回すのでしたね(^^)d
これを考えた時に、切り株の周りに石が詰め込まれているとどうなのかな?と思いました。出来る限りスムシや巣屑、死骸が外部に出せる、出る巣箱作りが大切なのかな?と思います。人間の手の届かない窪みに巣屑が溜まり、そこにスムシが捨てられるとそこでスムシは巣屑を食べて生きています。
そこだけは人間の工夫や手を加える必要があると思う訳です。出来る限り長く住まわせたいですので(^_^)
屋内水槽で魚を飼うと必ず通る道ですが、バクテリアの投入するのか?土地のバクテリアの自然増殖を待つのか問題ですね。
結局水槽の中に自然界を作ろうとしますが、やっぱり人間が水変えや掃除は必ずしなくてはならず。完璧な自然を再現することが出来ないのと似てると思います。
後、巣門を空ける予定の板からスムーズに切り株内部に歩ける道が確保されている事が一番なんじゃないかと思います。
ですので入り口の形はどれでも構わないと言うもともこもない結論になると思いますf(^ー^;
かいつまんで話したので乱文になり失礼しましたm(_ _)m
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素晴らしい回答だと思います。
Albosさん、こんばんは。
綺麗な巣箱ですね!
とても清潔な感じがします。
この巣門は穴が3つ見えますが、直径はどれくらいですか?
穴の巣門も良いなぁと考えている所です。^_^
Albosさん
詳しく、丁寧な説明、有り難うございます、出し易い、型に作る,有り難うございます
おはようございます。
動画の内部撮影で、巣門から入って登って行くのが良く分かりました。
文章での知識はありましたが、動画では初めてで楽しかったです。
洋裁で言う所の仮縫い? と同じで現時点では釘打ちビス止めはどこもしておりません。
そんなにゆっくりはできませんが、急ぎ過ぎて加工を進めると後悔しますから、今ならどのようにでも方向転換できます。
スムシ・オオスズメバチ・日本みつばちの出入り他を総合的に考えてみます。
お忙しい処恐縮ですが、よろしくご指導をお願いいたします。
今は、最後の決めの直前なので、蜂場に出向いて、ツツリガになったりオオスズメバチになったり、日本みつばちになったりしてこの巣箱をどの様に攻めるか考える時間に数日使いたいと思います。
間違ったと思えば、150個の石を横へどかしたり、切り株をもう一度横倒しして、改善したりするのは耐えられる質の人種です。
又、質問なり致させてください。
はっちゃんさっちゃんさん
ありがとうございますm(_ _)m
はにこさん こんにちは(^-^)ありがとうございます!
3連縦穴で5.5㍉~6㍉、穴高両サイド35㍉、真ん中40㍉です。重箱のサイズによって高さやピッチは多少変えてます。
金剛杖さん いえいえ、自分もまだ今後意見が変わるかもしれませんし、絶対条件ではないと思いますm(_ _)m
良いと思ったら自分も皆様の真似をさせて頂きたいです。柔軟に発想、変更して行こうと思っています。
極楽トンボさん こんにちは!(^-^)根付きの切り株は大変難しい材料で有ると思います。誰もやった事の無い、使った事の無い材料で作ることは労力が何倍もかかると思います。
一旦他の巣箱を作るとかも挟むとモチベーション維持にも発想の転換にも繋がる事もあると思います。まだ時間は充分あると思いますm(_ _)m
ありがとうございます!
縦長3連なのですね。
綺麗な巣箱がきちんの並んでいてステキです。^_^
はにこさん 画像に写ってる巣箱は板厚24㍉内寸220×220㍉です。
かれこれ半年雨ざらし陽ざらししている所です。(こんなに晒す必要はない)正しくは放置されてると言います(笑)。今年、多分出番が無いと思います(((*≧艸≦)ププッ
そうなんですか?
使用中でないものも、こんなにきれいを維持されてるとは!きちんとされているお人柄が伺えます。
このまま入居しちゃうかもしれませんね!^_^
はにこさん 巣箱は沢山作りましたし、蜂を管理する場所をよくよく吟味すると9郡以内に納めなくては過密状態かなぁーっと考えているところです。(^-^)
迷うところです。
一旦、本件から離れると良い考えが浮かぶ事も多いです。
丸洞はもう一つ作ってありますが、見て下さいましたか?
これは観察窓がありますが、無ければ普通の丸洞です。
まだ営巣はありません。
根っこ付の方はスムシ対策を見直してから、分蜂群の自然入居を期待して、強制捕獲はしないでおきます。
スムシ対策はもう一度、根っこを横倒ししてゴミが溜まらない様に大工仕事をしてみようかと思っています。
いつもありがとうございます。
やはり蜜源の状況によるのでしょうか。
こちらはセイヨウミツバチなのですが、どうなっていくのか…です。
Albosさんはクリエイターさんなのですね。プロフィール拝見いたしました。素晴らしいですね!^_^
極楽トンボさん はい!(^-^)存じ上げています。
色々不必要なまでに作ってみるのも面白いです(^-^)
はにこさん そうですね、やはり先輩方がおっしゃる様に1蜂場に3群以上は厳しく、足の引っ張り合いになり易いのを実際に見てますので数十数百メートル離すだけでも全然状況は変わると思っています。西洋とは少し異なる部分ですね(^-^)
うちの周りにも西洋がたくましく野生になり頑張っていますよ(^-^)巣がどこにあるのか分からないのですが…
これは5年前に家の裏を西洋の分蜂団が通過した時の動画です。
※自分にはクリエイターはちょっとカッコいい言い方過ぎます(^-^)(笑)
ニホンミツバチとセイヨウミツバチでは群の配置のさせ方が違うのですね。そういう事もまだまだ解ってなくて、これから色々と思い知らされるんだろうなと思います。
良い里山のようですね。竹が見えますね。いいなぁ。
セイヨウミツバチが野生化してるのですか?こちらのオーナーさんみたいな飼い主さんがおられるのですね。オーナーさんはニホンミツバチの分蜂群捕まえて箱に納めてます。逃げられたのもいまして、まぁ、ワイルドだぜ〜なやり方です。この春、私の群を手に出来たら、人工分蜂してみたいという野望を持っております。笑
ニホンミツバチから革細工に蜜蝋を…という考え方、ステキですよ。そういう穏やかな自然の流れにいたいものです。自然は厳しいけれど正直で、私も正直でありたいと思うのです。その上で何が出来るかなぁと思います。
ありがとうございます。
迷ったら立ち止まりお休みします。
はにこさん 西洋に詳しくはないのですが、数十箱並べて全てに蜂が入ってるのを見たことがあります(^-^)
こちらの西洋は農家の友人がリースしていたものが分蜂し、2.3群逃げたと言っていました(^○^)
手持ちがなく重箱に納めたので逃去しました
人口分蜂まで行くと良いですね(^^)dやっぱり人は自然と戯れてないとですね( *´艸`)
Albosさん、ありがとうございます。^_^
私はニホンミツバチが群も小ぶりだし、ちんまり飼うには良いかなと思って巣箱作っていたのですが、ここ数年大木の伐採が結構あって、自然巣も3kmほど離れた所にはあるものの、いなくなってるみたいなのです。
昨春、蜂はほっとけば蜜が勝手に溜まると思っていたオーナーさんが蜂を買いまして、このままでは全滅だなぁというのが11月。私も解んないんだけど!と思いながらもほっとけず、今に至ります。
春を蜂が迎えられたら、この動画の様な展開になるかと思いますが、セイヨウミツバチの世界では自然分蜂は養蜂家の恥と言われているそうで、人工分蜂に移行していけたら良いなぁと思っています。^_^
生き物って凄いですよね。蜂様〜と脱帽する事しきりです。
自然巣だと 発着台無い・・・ように見えて実はあるんだから 発着台あるほうが良いと思います。 たとえば 写真のものは(横浜のチベットにある) 巣門下のところが発着台なんです 出る時も戻るときも一旦そこに留まります。
遊山房さん
今の根っこ付切り株回りも数ヶ月もすると草が生えてきますので、見かけ上は画像のお写真に近づきます。
発着台が生かされている事例をアップ頂きありがとうございます。
入居に関しては発着台の有無は必須ではないのでA、Bどちらも入居は可だと思います。入居後の段の足し方やメンテナンスの仕方、内見扉の付け方などからの選択になると思います。
ミツバチの好みに関しては巣板に近い(上の位置)のほうが動きに負担が少なくて好まれるようです。上下に巣門のある丸洞に入居した時は上からだけ出入りしていました。
巣門前の板は暑い時期に扇風体制で並んでることはありますが、発着は丸洞縦門などのように直接巣門からで充分なようです。発着台があるとオオスズメバチが居座ることもあります。
artemisさん
「発着台があるとオオスズメバチが居座ることもあります。」
今までの私の固定概念が間違っていた様にかんじました。
発着台は、余り役に立っていなさそうですね。
今年はこの根っこ付切り株で行きますが、スムシ対策が一番大変なように思います。
ゴミの取り出しは南の巣門とは別の西から私も行います。
コメントをありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
とりあえず今のところ便利だからこれに行きついているのですが、、、巣門の扉を隙間6ミリくらい開けて固定しておくというスタイルです。元々巣門は扉の下の隙間6ミリがあり、扉を半開きにすることで縦巣門も実現する。蜂は好きな方から出入りします。搬入は縦から、不要な物の搬出は当然下からということになります。蜂の自分たちのお掃除だけでは追いつかない場合は扉をあけて私が掻き出してあげます。その時ついでに写真も撮ります。その辺の、メンテナンスも兼ねて、閉じたい時は調整できる今の形になっています。
観察していると、圧倒的に縦巣門から出入りします。理由は巣までが近いこともあるでしょうし、古来から自然樹洞、樹木には縦のスリットしか無いからだと思っています。木は縦にしか裂けませんからね。
写真は今撮ってきたものですが、下の横巣門には板を差し込んで封鎖し、縦巣門だけにしています。今は寒いので。したがって掃除は人間がやります。
はっちゃんさっちゃんへ
わざわざ縦型巣門を作るのではなく、扉の寸法を少し短くするだけで縦型や、扉の下の横型が出来てしまう」なんと柔軟な発想でしょう!
こうして質問してみると、自分だけの固定概念から抜け出す事が出来て助かります。
今は根っこ付切り株の巣門を検討しています。
マリア様やスムシやら、日本みつばちの出入りとを関連づけて妥当な形に落ち着きたいと思っています。
やはり管理の点では重箱が優れていると思います。
根っこ付切り株はスムシとマリア様で苦労しそうです。
飛翔台がない位置の方がスムーズに感じます。
活動場所 :静岡県
丸穴巣門は更に自然さがあります。
縦型巣門は発着がより自然に思います。
上記3例ともに、巣門は巣板下位置より下方になっており、一つの巣箱に対して複数箇所の巣門を設けたことはありません。
ハッチ@宮崎さん
3種類の動画を何回も見てしまいました。
動画は素晴らしいツールですね。
静止画では説明できないもの、百聞は一見にしかずの感があります。
よく理解いたしました。
極楽トンボさん、飛翔台は帰巣蜂が巣門より前に落下してしまった場合に確かに台を這い上がって行けるのでその途中コンクリートブロック台などにより蜂体から蜂体温を奪われずに無事に巣に戻すには必要な蜂具と思います。
しかし、実際樹洞巣などの自然巣を考えた場合にはその様な物はなく、垂直面に近い所の樹幹に開いた穴などを巣門として用いており、
その穴が大きい場合には直接飛び込んで帰巣したり巣穴付近の樹皮に着陸して巣門から入巣したりしていると思います。
花蜜をたっぷり溜め込んだ重い腹部や、人間で言うなら大きなスイカに匹敵する花粉団子を後ろ脚に付けた状態で、不自然な飛翔台にボタッと音をさせて落下着地するのは、特にミカン開花時期の西洋ミツバチ巣箱前においては痛々しい感じがして、「お疲れ様」と言わざるを得ない気分になります。
更なるコメントをありがとうございます。
昨年秋には帰巣してくるのを何度も見ました。
距離感がつかめないのか重箱の壁にどかっとぶつかるのを見た事があります。
発着台はなくても良いかも知れませんが、有っても良いケースもある事をしりました。
落っこちた時に大きく落っこちるよりかは、発着台が「人間が火事で3階から飛び降りる時のマットの役目をして、助かる事もありそうです。
色々再検討してみます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。