働き蜂のアカリンダニ検査は主体ですが、迷い込み蜂に「雄蜂」は有名かと思います。
学者ではないので、聞くに及ぶ所ですが、「迷い込み蜂」の大半は雄蜂。
雄蜂のアカリンダニ寄生状況を知りたいと思う次第です。
実施された方は、雄蜂の気管にアカリンダニは見つかりましたか?
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私は、今だ、顕微鏡検査、してません、ので分かりません、研究お願いします、
春先、新蜂拡大育生羽化期に、雄の出入り、最大化します、感染のポイント感染の原点の調査、お願いします、
成果、謹んで利用させて、頂きました。。、、、研究お願いします
ポイント羽化拡大期、何してるの感染防止、宜しく研究お願いします
金剛杖さん
過去に論文が発表されています。
https://www.researchgate.net/publication/282968099_Tracheal_Mite_Acarapis_woodi_Acari_Tarsonemidae_of_Honey_Bees_Biology_Impact_on_Honey_Bees_and_Occurrence_in_Japan
女王蜂及び雄蜂も感染するようですが、雄蜂個体の影響及び、水平移動の影響調査はされていないようです。
雄蜂が生まれて生きている間に アカリンダニが寄生し卵を産んで羽化して 他の蜜蜂に寄生可能になるまで育つ(増える)のでしょうかね アカリンダニが寄生しても増殖する前に 雄蜂に寿命がくれば アカリンダニは 拡散しないことになりますね
ヘキサゴンさん
幕僚長さま、こんばんは。回答ではありません。すいません。
でも、凄いところに目をつけましたね。私も素朴な疑問として思っていたのですが、「アカリンダニの1年」はどうなっているのだろう?と。
今の時期が一番被害が集中する時期ですが、逆算すると8月〜9月に増え始めるのではないかと思っています。ではそれ以前はどうやって生きながらえているのでしょうか。。。
雄蜂が無症候性キャリアだとすると時期的に合致しますよね。雄蜂が消える頃に働き蜂に広まり始める。雄蜂は身体がデカいから気管も太いとか?仮に、気管が太ければキャリアでいる期間も長い。潜伏期間という表現が正しいかどうかわかりませんが、4月〜7月は雄蜂の体内でチャンスを伺ってたりして。この質問を見た人みんなで雄蜂の検査をしてみれば、統計的な答えが出るかもしれませんね。
犯人が雄蜂と判ったところでどうすることもできませんが。。。
アカリンダニの拡散は牡蜂の群の水平移動、同一か所多群飼育(100m以内では1年?以内感染か、蜜源が同一)、盗蜜、軽症蜂の分蜂、人為的移動等が考えられます、(学会報告書) この群も近接地で感染、分蜂時期にmaxになりました メス蜂の顕微鏡検査で大忙しでした ↓①2019.4.29.雄蜂感染?気管切開顕微鏡検査はしてませんが、地面で死
↓② 別個体、内容①と同じ
↓③健全と思われる、寿命か定かではないが、生体
↓④ 別生体初期症状と思われる?、
以降5/1,5/3計10匹してますが同じ様な状態でした、ご参考になればよいですが。
t 38ji-ji さま、詳しくたくさんの写真をありがとうございます。これは全て雄蜂ですよね?気管がはっきり確認できないのですが、二枚目の写真がそうですか?赤い矢印はアカリンダニでしょうか?昨日、日誌で公開されていた「アカリンダニの自己顕微鏡検査」の写真では、かなり真っ黒な気管とその内部の顕微鏡写真を拝見しましたが、この雄蜂たちは重篤な状態では無いようですね。
はっちゃんさっちゃんさん
個人的に思う所は、雄蜂の水平移動(迷い込み)が、アカリンダニ感染拡大の大きな要因と考えています。
t 38ji-jiさん
貴重な写真をありがとうございます。
キャリア個体から移ったアカリンダニは、雄蜂体内で十分育つ事が分かりますね。
新たなキャリアとなった雄蜂が、別の巢に行けば、アカリンダニ感染が拡がる予測が立ちます。
幕僚長さま、ありがとうございます。前田先生のこの論文は読みました。雄蜂の平行移動って言うのですね。分蜂の時に感染し、徐々に増えていき、秋に爆発すると言う筋書きは本当に恐ろしいですし、入居してくれて良かったと喜んでいても、もうその時点で未来が決まってしまっていると言うのは悲しいことです。
先日、ポチさんの日誌にコメントさせていただいたのですが、その時に教えていただいた事が、この件に深く関係していると思います。
https://38qa.net/blog/89457
はっちゃんさっちゃん 遅くなりまして申し訳ございません。体毛多く長いです、全てオスです、当時2群アカリンダニ罹患で、その対応とメス蜂鏡顕微鏡検査で多忙で、オス蜂の気門、気管切開鏡顕微鏡検査はできずしまいで、後悔してます、よってダニそのもの(卵含む)を確認してません、黒色変化部位があるので初期症状だろうと推測してました、
t 38ji-jiさん雄蜂が罹患しているということは、それだけで感染するタイミングが限定されるので、雄蓋が落ち始める時期、3月〜4月にアカリンダニが悪さを始めているのは確実ですよね。また生後すぐの女王に感染し、働き蜂に比べて症状が出にくいらしいので、感染女王以下、未来の希望が無い群を感染源として野に送り出すようなことがないように、2月以降にしっかりとメントールを効かすことが重要だそうです。
おはようございます。
気にはなっていたのですが調べる時間が無くて今になりました。
オス蜂の検査をした 記憶があり その時の印象としては 太い気管で 雌蜂とは 違うので 驚きました。 一目瞭然でした。
この時は ボトルの中に死んだ オスバチ 4頭 で検査の結果ステージ1 と記録してありました。 日時は今年4月24日です。
また海外の論文ですが 雄蜂の気管が太く たくさんのダニが 寄生している と 読んだ記憶があります。
おっしゃるように 雄蜂の迷い込は多いいようですので 感染拡大 している かもしれませんね!
活動場所 :宮城県
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