待ち箱に、セッティング寸前にコーキングしてしまいました。
天板の裏の隙間にぐるっと一周してしまいました。
直ぐ乾くと思ったら、乾きません。失敗しました。
早くセッティングしたいのですが、ミツバチは、コーキングの匂いが嫌で、入らない事がありますか?
活動場所 :茨城県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
私も何度かコーキングしたことがありますけど、風通りの良い場所に1,2日程度置けば
殆ど臭いは消えました。
その後、設置して入居もしました。
活動場所 :東京都
心強い回答ありがとうございました。
さっそく進めたいと思います。
おはようございます❣️
私も今年コーキングした巣箱を使ってみるつもりで既に設置したものも有ります。結果が出るのはもう少し先になると思います。色々な事を試しています。自分で試して結果を得るのも楽しい事です。回答になってなく、ごめんなさい❣️
活動場所 :和歌山県
返信ありがとうございます。
私も入ってくれると嬉しいです。
まきちゃんこんばんは。コーキングはガンに装着して押し出すタイプのものですか?別名シリコン、もしくはシリコンシーラントですか?シリコンの類でしたら、霧吹きで水を軽くかけてあげれば硬化が促進します。気温が低いと硬化は遅くなります。氷点下などで使用すると硬化不良を起こす場合があります。シリコン打ち立てでまだベトベトしているところにとまったら蜂ホイホイになってしまいますが、ある程度固まれば心配ないと思います。匂いは硬化すれば全く問題ないと考えます。
活動場所 :広島県
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まきちゃん、それは悪くはないとは思います。底板に巣屑はたまりますし、そのままにしておけば当然スムシが湧きます。だから3日に一度?1週間に一度は掃除をしてあげる必要があります。底板が無いもしくは金網になっていればそれをしなくて済む。ただそれだけの話です。
しかし、ハチノスツヅリガは巣門から侵入すると出来るだけ巣脾に近いところに産卵しようとします。巣脾が露出していれば直接巣脾に産卵します。また、外から天板の隙間や重箱の隙間に産卵し、絹糸のように細い幼虫はその隙間で育ち、その時がくると巣脾の中に潜り込もうとします。巣を覆ってスムシから守ろうと頑張っても、天板や側面から入られると手も足も出ません。だから継ぎ目にガムテープを貼るのです。
ハチノスツヅリガが産卵することは防げない。これは仕方がないことです。大事なのは蜂の数が巣板の大きさに見合っていて、しっかりと蜂球を形成し、蜂が自分たちでスムシを撃退することができるように、元気な群にしてあげるお手伝いをするくらいしか、私たちがしてやれることはないと思っています。
写真はウスグロツヅリガ
はっちゃんさっちゃんありがとうございます。
非常に良く分かりました。蜂さん達が強い群・元気な群になる様な環境を作ってあげる事が、大事ということですね。 ありがとうございます。
まきちゃん、以前私が誰かの質問に回答したコピペです。
ミツバチは数万年も昔から森の中の自然樹洞の中に営巣して生き抜いて来ました。人間が養蜂を始めるずっと昔からです。当然スムシとの戦いも同じくらい繰り返されて来ました。
自然樹洞の内部はこんな風になっています。
ひび割れ、鉄砲虫が掘ったトンネル、隠れるところいくらでもあります。だからスムシの卵や幼虫は巢板ギリギリにまで迫り、虎視淡々と巣に侵入するチャンスを窺っています。それを蜂たちはみんなで力を合わせて水際で食い止めています。何かの理由で蜂の数が減り、巣脾に直接産卵されてしまったり、隙をついて壁から巣脾への侵入を許すとスムシは糸を吐いてトンネルを作り、
その中を逃げ回って蜂に攻撃されないようにします。そうして領土を拡大していき、巣脾に穴を開けながら突き進んでいきます。穴を開けられてしまった巣脾は産卵も貯蜜もできなくなり、次第になすがままになり、諦めモードになると群は逃去して新しい場所に再び営巣します。
私たちは巣箱をこしらえてその中で蜂を飼おうとしますが、重箱の場合、自然樹洞と大きな違いがひとつあります。それは、「継ぎ箱」をしていきながら段に分けて積み上げていきます。それは採蜜をするための勝手なのですが、この合理的なシステムにも不利な点があります。
重箱の外側に産卵し、継ぎ目の隙間から侵入し、巣箱内部に顔を出しては巣屑を集めて食べて大きくなり、杉の材料をかじって空間を広げながら成長します。
この、内部に直接アクセスできる状態があると、底板で育って蜂がひしめく壁を登って巣に侵入するよりも遥かに楽に本丸を直撃できるわけです。
説明が長くなってしまいましたが、みなさんのアドバイスのように底板の掃除も重要ですが、巣箱の継ぎ目、重箱の板が乾燥で反ってできた隙間などからの侵入を防ぐこと。これもとても大事な作業であると思います。ガムテープが有効ですが、剥がすとベタベタして不愉快なので、私は粘着力の弱い養生テープを今年から使っています。粘着が弱ければそれだけスムシも隙間を見つけやすいかもしれませんが、強力なテープのベタベタとどちらを取るかですね。
ミツバチとスムシとの関係・歴史がよく分かりました。そして継ぎ目をしっかり養生しようと思います。
ガムテープを剥がす時にバリバリバリと大きな音と振動が、蜂さん達のストレスになっている様に感じていたので、私も養生テープを巻いて上から押さえ、貼り付け様と思います。
はっちゃんさっちゃん他、皆さんが、養蜂に対して、遊び心の中にとても真剣に取り組んでいるので、知恵が溢れているのがよく分かり、とても興味深いです。
森に住む自然のミツバチは底板を掃除してくれる管理者なんていないので、巣屑は下にたまり放題。それを掃除しているのがスムシで、油断すると一気に巣に侵入される、油断できない共生関係と言えるでしょうね。
では、スムシを跳ね返す元気な群はどうやって育てれば良いのか?教えて欲しいですね。難しく、面白いです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。