投稿日:2020/6/27 22:56
12時頃の気温29度、晴れ、南西の風1m。
この時期、29度は暑すぎる・・・、日中はバラした残骸を観察する。まずは巣虫:昨日の夕方から糸くずのと共に鳥の餌置台の上に置いていたが鳥は一向に来ない。巣虫は餌置台の隙間に逃げ込んで糸でバリケードを造っている、一斉に蛹になるつもりだろうか?
仕方ないので掘り出して、一切を焼却処分する。丸々と太った幼虫はどんな蛾になるだろうか・・・、巣虫と言っているが、いろんな巣虫がいるのだろうが、それもどうでもいいことである。
あの糸のようものでバリケードを造られたら、ミツバチとて到底払い落すことは不可能と思う。残蜜を食べに来たミツバチがこの糸に足が絡まっているのを見かける事がある。ミツバチは蜘蛛の巣にもよく引っかかっているが、足の先は釣り針のようになっていているのかと思ってしまう。
残骸の残蜜を今日も多くのミツバチが処理しに来てくれた。幸いに西洋さんは見かけないが、真昼を過ぎて暗くなるまで大分処理してくれた。明日も晴れたらお願いしたい。
元巣の状況:給仕室に巣虫が逃げ込んでいる。つまみ出す。
①昨日の処理後の内部の様子
②今日27日は
予想していたが、風前の灯だ。
他の2群に1箱ずつ継箱実施、まだリフトは不要、重箱に手持ちが付いただけで作業は楽に出来たが、3箱持ち上げるのは結構腰に来る。
私のペール缶蒸し器使用での蜜蝋・黒蜜づくり
遠心脱水機(離蜜用)のドラムの取り外しに成功しました
消滅の危機の巣箱の復活を試みた巣箱のその後の経過(最終報告)
雄山
島根県
2017年から師匠から1群譲り受け飼育開始。7年目の未だ初心者。 周囲の環境(蜜源が少ない)のとミツバチの事、飼育方法も詳しくは解らないし、(後期高齢者・腰痛等...
Bee7Pさん、こんばんわ。巣虫の糸、ミツバチにとっても厄介だと思いますよ。巣枠式だとこれを人間が取り除いてやることが出来るのではないかと思いますが、重箱飼育では兎に角、強勢群に飼育するしかないかと・・・。
巣虫の試食・・・今はまだその気になれません(笑い)m( _ _ )m
2020/6/29 02:06
雄山
島根県
2017年から師匠から1群譲り受け飼育開始。7年目の未だ初心者。 周囲の環境(蜜源が少ない)のとミツバチの事、飼育方法も詳しくは解らないし、(後期高齢者・腰痛等...
雄山さん こんにちは
貴重な体験をされていますね。私も以前同じような体験を何回もしましたが勉強だと前向きに考えています。
1. スムシの被害の一つに、スムシの糸が巣脾表面を覆いつくすような状態になると羽化したミツバチが絡まって巣房から出られ餓死してしまうことがあるそうです。Galleriasisと呼ばれています。
2. スムシの処理ですが、せっかくのチャンスですのでスムシを試食されては如何ですか? クリーミーで美味しいです。オレイン酸が豊富で高級食材になりうる可能性があると私は思っています。
2020/6/28 12:22
Bee7P
神奈川県