先ほどのことですが、自家A1群の4段目の観察窓を覗いたら、何とスズメバチが中を飛んでます! … その後のスズメバチの運命を考えると、「早く退出した方がいいよ!」と声を掛けましたが、言うことを聞かずに巣板に近づき、案の定 集まってきたちびっ娘達に取り囲まれてしまいました。(アーメン)
巣箱に侵入したのは コガタかキイロです。 使っているアオヤギ式台座は5mm幅の縦スリットコンテナではなく、内寸6.5mm角のメッシュ(廃品)を使ったもので、過去にコガタやキイロが やっとの思いで潜り抜けてしまうことはわかっていました。 その時は入ってしまったスズメバチは 必死の形相で逃げ出しました。 … このことがわかっていたので、敢えて自信を持って採用を決めました。 この方が外で捕獲されるより ニホンミツバチの被害を減らせるからです。
巣箱内蜂球形成は 16:30頃、その後は帰巣蜂も加わってか 大きくなり、2H以上経ってもまだ解散していません。 確実に仕留める本能ですね。 底板がありませんので、落下物を受けるトレーを設置してありますので、後で確認します。
改めてニホンミツバチのたくましさに感銘しましたが、ちびっ娘達が私に『心配ご無用!』と言っているような気がしました。 … はい、まさに親バカです。
自作台座へのコガタやキイロへの対応に関する一つの検証ができました。 これから本番であるオオスズメバチへの対応に関する検証が楽しみです。