投稿日:2020/8/23 19:07, 閲覧 749
先ほどのことですが、自家A1群の4段目の観察窓を覗いたら、何とスズメバチが中を飛んでます! … その後のスズメバチの運命を考えると、「早く退出した方がいいよ!」と声を掛けましたが、言うことを聞かずに巣板に近づき、案の定 集まってきたちびっ娘達に取り囲まれてしまいました。(アーメン)
巣箱に侵入したのは コガタかキイロです。 使っているアオヤギ式台座は5mm幅の縦スリットコンテナではなく、内寸6.5mm角のメッシュ(廃品)を使ったもので、過去にコガタやキイロが やっとの思いで潜り抜けてしまうことはわかっていました。 その時は入ってしまったスズメバチは 必死の形相で逃げ出しました。 … このことがわかっていたので、敢えて自信を持って採用を決めました。 この方が外で捕獲されるより ニホンミツバチの被害を減らせるからです。
巣箱内蜂球形成は 16:30頃、その後は帰巣蜂も加わってか 大きくなり、2H以上経ってもまだ解散していません。 確実に仕留める本能ですね。 底板がありませんので、落下物を受けるトレーを設置してありますので、後で確認します。
改めてニホンミツバチのたくましさに感銘しましたが、ちびっ娘達が私に『心配ご無用!』と言っているような気がしました。 … はい、まさに親バカです。
自作台座へのコガタやキイロへの対応に関する一つの検証ができました。 これから本番であるオオスズメバチへの対応に関する検証が楽しみです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ネコマルさん、高速返信ありがとうございます。
本当に信じられない状況に遭遇したというか、あえて見せられたかのように思います。 巣箱内だからこそかもしれませんが、3時間経っても解散していません!
2020/8/23 19:48
ハッチ@宮崎さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
今はただただ1匹のスズメバチの命を救えなかったことを悔やんでいます。
本当に信じられない場面を目撃する(目撃させてもらう)機会が増えています。ミツバチ先生に 改めて感謝・感謝・感謝です。
2020/8/23 19:59
おいもさん、コメントありがとうございます。
我々もニホンミツバチ達が見せてくれる野性味を見逃さないよう、気が抜けませんよね。 今回はスズメバチが侵入した直後に観察窓から認識できたので、その後の様子を観られましたが、見逃していれば アオヤギ式ですし、この事件には気づかなかったと思います。 またこの襲撃が頻発すると、ミツバチ達へのストレスにつながるので、注視しないといけません。(できるだけ 余計な手出しをせずに!)
2020/8/24 05:03
ハッチ@宮崎さん、おはようございます。
スズメバチもいろいろいますが、余り種類も数も見なくて済む方がいいですね。
2020/8/24 08:30
ヘキサゴンさん、コメントありがとうございます。
盗蜜に来たミツバチへの攻撃ということでは、スズメバチに繰り出す熱殺攻撃はできませんが、咬みつき攻撃くらいできそうですよね!? 素人の想像レベルで恐縮ですが、対和蜂で言えば 巣門前でのバトルを見かけ、無策だとその後深刻化することが多いようですが、これはまさに種として淘汰の道(強い群が確実に生き残る)を選択するように遺伝子がプログラムされているんでしょうね? 和蜂同士でないと淘汰にはならず、洋蜂による盗蜜の場合は、侵略で 和蜂が逃去しても群として危険な目に遭ってしまいます。 対洋蜂では、まだ経験が浅く ベストな対応策が選択・プログラムできていないんでしょうね!?
今回のモンスズメバチは、相当苦労してメッシュを潜り抜けて巣箱内に入ったはずで、上部にミツバチの巣を発見して、ビビッて脱出行動に移ればよかったのですが、喜びすぎて私の忠告も聞かず 巣板の端に止まった途端に取り囲まれました。
2020/8/25 09:51
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマンさん、凄い動画付き眼鏡日誌ありがとうございます(^-^)/
素晴らしい迎え撃ち作戦決行の記録です!
2020/8/23 19:22
モンスズメバチでしたか!
私の飼育場所近隣ではなかなか見ることなく珍しいので「これ問題のツマアカスズメバチではないですか?」と心配して役所に持ち込まれたモンスズメバチを見たことがあるだけです。
2020/8/24 05:51
こんにちは。良い観察されましたね。
巣箱内に誘い込み返さない作戦はハニートラップと言えますね。笑
2020/8/23 19:16
巣箱に侵入したスズメバチは 退治されますが どうして 盗蜜に来たミツバチは 攻撃されず 蜂蜜を盗むことが出来るのでしょうかと いつも思います。
モンスズメバチの強行突破 無謀でしたね。
2020/8/24 19:45
ハニーエイトマンさん、こんばんは。
素晴らしい記録映像ですね、自然のたくましさを感じる一コマです。 日々見守りを怠らない成果がここに現れたのですね。この映像を見ていると我々が良かれと思って、行っている事が本当に小さなことに見えてしまいます。 長い年月をかけDNAに焼き付けられた耐性大切にしていかなければと思っています。 目先にとらわれ何かと手をかけ、ひ弱にしてしまっているのではと、今反省の気持ちでいっぱいです。 これからは蜜泥棒の変なおじさんにならないよう、心して強い耐性を持った蜂さんが少しでも多く自然界に分布するよう、心していきたいと思っています。 これからも貴重な情報よろしくお願いいたします。
2020/8/23 20:37
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ヘキサゴン
岐阜県
2013年より日本ミツバチを飼っています。やっと一通りのことは経験し いまでは5群を越冬させ 蜂蜜や分蜂群も知り合いに配ることもできました。今まで経験してきたこ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
おいも
東京都
何でも興味を持つ物好きです。 園芸・農業・DIY・アマチュア無線・車等々です。 DIY総合工房を作る空き家さがししています、一緒に楽しめる仲間募集中です。 巣箱...