入院中の地主さんに朝から執拗に電話をする(^-^;
扉に打ち付けてきたコンパネ。
養蜂関係ではないが、熊と対峙している人たちにどう対応するべきか少し話を聞いた。
「こちらでは、野生のニホンミツバチの巣が知らぬ間にできていたために、家屋が破壊されたり、お墓や遺跡が破壊されたりしています。」
熊たちのハチミツと蜜蝋に対する意欲と戦うべきではないというのが主な意見だった。狙っている巣箱がどんどん防御されて熊も力を出していく闘いをすべきではない。。。納得した。
地主さんにどうしても伝えたかったのは、熊からミツバチを守るために戦うべきではないと伝えようと・・・
「現地確認しましたが、熊でした。巣箱なくなるまで来るようなのであの場所に近づかないようにお願いします。」
「熊か・・・それじゃどうしようもないな。」
「すでに昨晩か今晩か襲われているかもしれませんが、次回行くときに採蜜して巣箱回収します。」移動させる場所がないため、そのまま自然に開放の可能性が高いが、人間の安全が第一優先。
郡上群のハチミツを待つ人たちは今もたくさんいる。
郡上群をすべて無くすこと、来年のたくさん捕獲する名古屋本家の分蜂群を置く場所を失うこと、、、、これの影響がまたすごい、仕事・生活・趣味すべてのことに一切やる気がなくなってしまった。地主さんに大事なことは伝えた。その後は何時間もぼーっと座った切りだ。