2020年9月22日(火)秋分の日。
ぶどうが、やっと食べられる様になった一昨年も、初めての大豊作となった昨年も、今なら収穫は終了していたはず。今日もダメ袋込みで44袋持ち帰ったのですが、まだぶどう棚には50袋近いと思われる袋がぶら下がっています。理由はまだ青いから。
振り返ってみると今年は、梅雨時期に雨が多かった為、例年以上に「遅腐病」が蔓延したと思われます。その後、今度は雨が36日間降りませんでした。しかも37~38日目に降った雨は焼け石に水で、大した量ではありませんでした。結局、42日目でやっとまともな雨に。
以前、日誌に書いた「シワシワのぶどうが多い」事とか、ツルや房の茎が枯れて来たとか、腐った粒のぶどうも含めて、どうやら殆どが「遅腐病」によるものの様です。(他にもあるんでしょうが)
8月下旬に採ったナイアガラには、本来の甘味と香りがありました。しかし、房全体が満遍なく熟れる事は無く、熟れた粒と青く酸っぱい粒が同居していました。
そして本来の収穫時期を過ぎた今では、本来の美味しさに近いのも多少はありますが、殆どは酸味が抜けただけの甘味の薄~い物で、特有の香りが無いのです。デラウェアを植えてる姉に聞いてもやはり、今年はまともに熟れなかったそうです。
今は、このぶどう達をどう消費するかが課題です。ジャムは一度、作りましたが・・・?(水っぽい)
ところでレンゲの種ですが、数日前に殆どを姉に渡しました(託しました)。そして、少し手元に残しておいたレンゲの種を、2~3日前に裏の畑に蒔いてみました。それに続いて今日は、深さのある鉢に蒔いてみました。あくまでも、試験栽培です。未熟の種も多いと思うので、果たして・・・?
↓まあまあ芽が出そうな種をトイレットペーパーの上に5cm間隔で置いて
↓その隙間に、残リ物の小さめな種(芽が出ないかも?)を並べ
↓土を大よそ5mmほど被せて圧着。
種蒔き後、4~5日で発芽するらしいです。
自家配合の土では根粒菌が無いと思われますので、畑から少し土を持って来て混ぜ込みました。果たして・・・?
↓今日の桃木群。
↓一番下の棒が6段目なので、一番伸びてる巣板が5段弱ほどと思われます?
↓おまけ。オス雛は、今日で丁度60日目です。