2020年10月19日(月)。すでに10月も後半となり、レンゲの種蒔きにはちょっと遅いのですが、瀬戸内海沿岸なので「四国、九州地方」(→9月下旬~10月下旬)のお仲間に入れてもらったつもりで昨日、種蒔きをしたんです。
実は姉夫婦、植え場所を思案しつつも、結局、仕事が忙しくて蒔けず仕舞いだったそうです。
一昨日くず米を持って来てくれた時の会話で、私が「植える所を耕してくれたら、レンゲの種蒔きに行くよ!」と言ったので、さっそく休耕田を草刈し、耕したようです。
昨日の午後に行って種蒔き。そして今日は足跡の凸凹をならすと同時に土掛けを兼ねて、レーキで撫で回して来ました。とっても疲れた~!計ってないけど、種蒔きの3倍位は時間が掛かった気がします。
私には良く分からないのですが、耕運機を上手く調整すれば覆土出来るんじゃないかな~って思うのですが、義兄が言うには「以前、種を蒔いてから耕したら芽が出なかった」と・・・?
↓僅かだけど無いよりはマシ?と、家にあった砂(右下)とレンゲ用の根粒菌「まめぞう」、そしてゴミ混じりのレンゲ種(黒い鞘に入ったまま)を40ℓ袋で4つ。とってもいい加減だけどボールで混ぜる感じにして、手蒔きしました。
レーキで均してると腰に来て辛いもんだから、途中で気分転換も兼ね、貰う事になってるモチワラのヒモ掛けをしました。
藁を20束くらいずつ束ねていると、「ぷ~ん」と言う羽音が私の体に纏わり付く。「えっ、この辺りに日本ミツバチが居るの?」
春には待箱を3組設置したものの、入居どころか探索も無く、あれだけ賑やかだった春のさくらんぼでさえ、今年は見掛けなかったそうなので、他所の方からやって来てくれたのが居るんだろうな~と思っています。と言う事は、来春に期待が持てますね。
その後、夏に掃除し直したきりの待ち箱を再び掃除しておきました。家には持ち帰らず、冬もこのまま置いておくつもりです。(置き場所にも困る)
ところで今日、最後のぶどうを収穫しました。
ナイアガラは本来、8月下旬~9月上旬が収穫となっていますが、今年は天候が可笑しく、中々熟れませんでした。本来の時期に収穫した物には特有の甘さと風味がありましたが、房全体が熟れるのではなく、熟れてる粒と青くて酸っぱい粒が同居していました。だから青く酸っぱいまますぼんで、腐らした物も多いです。
で、最後に残った物を今日、全て収穫したのですが、さすがに程ほどの甘さは乗って来ていました。でも、青みの残ってる物や粒が小さめの房では、水っぽい感じ(甘味が薄い)のも有ります。
ちなみに、姉宅のデラウェアは熟れず仕舞いで、今年のは食べられなかったそうです。