皆様、明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろご助言を頂きありがとうございました。本年もどうかよろしくお願いします。
さて、西洋ミツバチに襲われて以降、友人の農地へ避難していました飼育箱について、10月上部2段切り取ったところカラカラな巣板しか残っていなくて、もう解体しようと思いながら下から撮影すると少数の蜂の姿が確認できたので、巣門を含め3段の状態でしばらくそのままにと思い放置していました。
給餌も考えたのですが、友人曰く「農作業していたら、場所の特定はできないが蜂たちの羽音が固まってするのが藪の中から聞こえるので、西洋ミツバチが逃げ出して巣を作っているようだ」と言うので、給餌したらそれを求めてまたやって来るのではと考え可哀想ですが止めました。
その後、元の飼育場へ運び戻したのですが、本日再度内検写真を撮ったところ、巣板の間にごく少ないですが蜂が見えました。この寒さの中、凄い生命力です。
当地方は結構暖かい地域になると思っているのですが、さりとてこの寒さで砂糖水を与えればすぐに冷え切って、それを蜂が吸い凍え死んではと給餌をためらっています。
何とか暖かくなるまで辛抱して欲しいものです。