先日から皆様にご助言を頂いています西洋ミツバチに襲われた群のその後を報告いたします。
5月18日、飼育場(畑)から友人の畑へ移動させ、働きバチの生育期間が約1か月ということを考えると当分移動させたまま放っておこうと考えていたのですが、どうにも気になって25日に巣門を開いてみると今にも底板に着きそうなまで巣が大きくなっています。
恐るべし「西洋ミツバチ」です。
まだまだ働くものと考えれば、最低1段若しくは2段継箱する必要がと考え、友人に手伝ってもらって結局2段継箱しました。
その際、面布の隙間から入り込んだ1匹の攻撃を穴の頭に受け、かかりつけの医院へ急行しました。
飲み薬を処方してもらったのですが、顔はあられもないことになっているのは言うまでもありません。鼻は大きくはれ上がり、その下の上唇も大きくはれ上がって見られたものではありません。(恥ずかしくて写真を撮っていません)
取り敢えず、そのまま放置しているのですが、なるようになれという心境です。
そして今日、従兄から自宅で飼っている日本ミツバチが襲われてもの凄い騒ぎになっていると連絡が来ました。
行って見ると、巣門前に多数の死骸。しかも、巣門前では取っ組み合いの最中もいます。
あまりの羽音に見上げると『ビワ』の枝先に大きな蜂球が出来ており、「分蜂群」が襲っているのではと考えました。
従兄は、「今日忙しいので、何とでも勝手にしておいてくれ」との言葉に、往復40~50分の道のりを飼育箱とたも網を取りに帰りトンボ返りです。
何とか箱には入ってくれたのですが、「これで入りきる?」と思える大群でした。
取り敢えず様子を見ます。