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ニホンミツバチ
2月11日(木祝)徘徊+立翅=アカリンダニ?

彌助 活動場所:愛知県
愛知県の西部 伊勢湾を望む知多半島の片隅で、ニホンミツバチのお世話をしながら緩やかな生活を楽しんでいます。 此方のサイトにて日々勉強させて頂いている…もっと読む
投稿日:2021 2/11 , 閲覧 446

午前中菜園で有用微生物+納豆菌+ニガリの散布や冬野菜の片付けをして家に帰り、蜂さんの様子を見ると足元に徘徊する蜂さんを確認。暫く様子を見ていると左の翅が立っていて上手く飛べず、飛んではひっくり返りを繰り返していました。

先日ネコマルさんが日誌でご紹介されていたアカリンダニの症状と同じでビックリ。働き蜂産卵の疑いがある群れですので試練の連続に仰天です。

このまま放置しておいても巣箱に戻れずに死に場所を探すだけだと思い、ほかの蜂さんの為にも一役買ってもらう事にしました。

立翅で飛ぶことができない蜂さん。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/154/15434505682542162378.jpeg"]

残酷ですが解剖して気管の辺りを確認させて貰いました。正常の蜂さんは白~ピンク色をしていて、アカリンダニの感染が進むと褐色に変色するとの事ですので、正常又は感染初期の状態であると素人判断しました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/172/17252516815205097213.jpeg"]

蜂数の減小は感じられませんので取り敢えず経過観察とし、徘徊蜂捕獲トラップを取り付けました。トラップにかかった蜂さんには気の毒ですが、気管の確認をお願いする事になります。

[uploaded-video="8f46bc606c3b11eb9428d99e50675217"]

心配をよそに定位飛行も見られましたが、とにかく無事を祈りたいと思います。

春~るよ来い 早~く来い ・・・

コメント16件

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2021 2/11

参考程度に

チヂレバネウイルスとエジプト蜂ウイルス(Deformed wing virus and Egypt bee virus)

チヂレバネウイルスとエジプト蜂ウイルスは、日本で飼養されていたセイヨウミツバチ群の成虫からはじめて見つかりました。ニホンミツバチからミツバチヘギイタダニを通じてセイヨウミツバチに感染が広がったと考えられています。症状は、羽化した蜂のハネが縮んでいるのが特徴で、簡単に識別出来ます。エジプト蜂ウイルスも同様の症状が発生するため、同系統のウイルスとされています。蜂児で発症すると、死に到ります。このウイルスの予防には、媒介するミツバチヘギイタダニの駆除が有効だと思われます。

アカリンダニで現在ウィルスは見つかっていないと思いますよ。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/11

こんにちは。立ち翅は怪しいと思った方が良いですよ。

写真2枚目中央上に斜めに見えるのは位置微妙ですが気管かな。内部は同色の何かが充満してる様に見えます。取り出して切開するとアカリンダニが見られるかもしれません。

気管の変色は寄生から時間経過した時と思います。おっしゃる様に初期の様子では。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/11

ミツバチ研究所さん こんばんは。

コメント大変ありがとうございます。

ウイルスが媒介する疫病の恐れ有りとのご指導、ありがとうございます。

私はドの付く素人で、レベルの違いに戸惑いますが、羽化した蜂さんの翅が縮んでいたり縮れでいれば目視でも確認出来そうでかと感じましたら。

もし確認出来た場合

「チヂレバネウイルスとエジプト蜂ウイルス(Deformed wing virus and Egypt bee virus)」

上記の疑いが強いとの事賜りました。発見時は速やかに家畜保険衛生所に連絡し、指示を仰ぎたいと存じます。

大変ありがとうございました。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/11

ネコマルさん こんばんは。

コメント大変ありがとうございます。

やはり感染の疑いありですか・・・

これは自然界で自由自在に活動する蜂さん達にとって、避けられない宿命の様なものを感じます。

経過観察し、様子次第で相談に応じて頂きたく存じます。

ありがとうございました。

どうぞ宜しくお願い致します。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/11

彌助さん、写真見返すと徘徊に入った個体はお腹大きいですね。

解剖写真の拡大率でピント合えばダニ体確認出来ますよ。気管取り出してプレパラート上で潰すだけです。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/11

ネコマルさん

対象が極小ですので今手持ちの機器では気管が見えません・・・。

スマホに挟んで使ってますが、ピント合わせは感覚で行ってますので難易度が高いです。

ワンコイン+αで購入した60xの激安品です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/151/15163735571109648492.jpeg"]

wild beeさんからお勧め頂いてます顕微鏡が欲しいのですが、飼育群が不安ですので躊躇してます。

分蜂が捕獲出来た暁には購入する予定です。

ありがとうございました。

画像を追加しました。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 2/11

こんばんは(^^)

早く春が来て無事 分蜂してくれたら良いですよね。

あと少しの我慢です!蜂さん達頑張って!

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

Michaelさん おはようございます。

コメントありがとうございます。

今も暦では春なのですが気候的にはまだ咲く花も少なく、もう少し春が本番になり、うららかな陽気が続く様な気候になっての変化に期待してます。

ありがとうございました。

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

彌助さん大変な事態ですね。まだ感染初期の状況のようですね、ネコマルさんご指示の様に腹部が腫れていますのでプレパラート上で腹部の解体で気管出せば焦点合いやすく確認できるかもメントールの量を増やしホッカイロで少し温めて見ては但し慎重に(簀子上)60倍で見えるはずです。プレパラートいくらでも私の所にアリマス好きな大きさに切りますよ。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

M.A12さん こんばんは。

コメントありがとうございます。

今朝、徘徊蜂捕獲トラップに入っていたのは1匹でした。解剖して気管の辺りを見ましたが、昨日と同様で褐変はみられませんでした。今日はその1匹だけで、その後はトラップにかかる蜂さんはいませんでした。

メントールの処方ですが、12月初めに過剰処方で失敗して痛い目に会ったのですが、懲りずに巣箱内の朝の温度が一桁で推移しているのを確認した後、外して保管していた9.7gの固形を12月25日に蜂球の近くに再処方しました。昨日確認した処、残りはほんの僅かでしたので昇華はしていて、全く効果が無かった訳では無いと思います。

色々悩んでますが、経過観察して、トラップに頻繁にかかるようになってから家畜保険衛生所に連絡しようかと思っていますが如何でしょう?

ありがとうございました。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

彌助さん、こんにちは。トラップの形状により違い有りますが元気な徘徊蜂は出てしまいます。時騒ぎの時間帯で待たないと見過ごします。

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

彌助さんkakashikさんのアドバイス役にたちましたね!一匹だけであればトラップ以外でも少ないでしょう。以前のメントール過多の時アカリンもだいぶ影響受けていると思います。他に研究所さんのアドバイスのウイールスもあったり今時期のカイガラムシ対応薬もあったりスムシでも蜜蜂幼生時の奇形は必ず少数ですが有ります。神経節の影響は昆虫受けやすいのです。暫く諸先輩のご指導受けながら様子見も経過観察の重要なステップです。良い経験値沢山積んでいますね!そのうちご指導をお願い致します。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

ネコマルさん ありがとうございます。

浅い容器ですと外に出てしまう恐れ有りとの事、今一度トラップの形状を見直しすると共に、定位飛行の時注意して観察したいと存じます。

まだ技量が伴わないかと思いますが、顕微鏡の前倒しで考えます。

ありがとうございました。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

M.A12さん、指導などとんでもないです。

巣箱がいつも見える位置に有りますので、偶然目に付いたりするのでしょう。

あまりにも近くで、目に付く位置での飼育も考え物かもですね。

取り敢えず経過観察を続けてみたいと思います。

ありがとうございました。

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

彌助さん、待つと出る様子見られるかも。

検体あれば調べますよ。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/12

ネコマルさん、今、検体は保存していませんが、感染していれば徘徊蜂が捕獲出来ると思います。

投稿中