午前中菜園で有用微生物+納豆菌+ニガリの散布や冬野菜の片付けをして家に帰り、蜂さんの様子を見ると足元に徘徊する蜂さんを確認。暫く様子を見ていると左の翅が立っていて上手く飛べず、飛んではひっくり返りを繰り返していました。
先日ネコマルさんが日誌でご紹介されていたアカリンダニの症状と同じでビックリ。働き蜂産卵の疑いがある群れですので試練の連続に仰天です。
このまま放置しておいても巣箱に戻れずに死に場所を探すだけだと思い、ほかの蜂さんの為にも一役買ってもらう事にしました。
立翅で飛ぶことができない蜂さん。
残酷ですが解剖して気管の辺りを確認させて貰いました。正常の蜂さんは白~ピンク色をしていて、アカリンダニの感染が進むと褐色に変色するとの事ですので、正常又は感染初期の状態であると素人判断しました。
蜂数の減小は感じられませんので取り敢えず経過観察とし、徘徊蜂捕獲トラップを取り付けました。トラップにかかった蜂さんには気の毒ですが、気管の確認をお願いする事になります。
心配をよそに定位飛行も見られましたが、とにかく無事を祈りたいと思います。
春~るよ来い 早~く来い ・・・