家から20キロほど離れた所Aに置いてあった待ち箱に念願の自然群が入りました。
4月9日持ち帰り、深夜2時頃移し替えました。
今回は一打方式で入れたため、95%は問題なく入りました。
朝9時頃、残った5%の蜂は念のため女王の有無を移確認後巣門の前で解放し、1匹の蜜蜂も死ぬことなく、またはぐれることなく移し終わりました。
重箱から巣枠式に移したため、逃げる準備(探索蜂が近くの重箱を偵察に着たため、逃去防止器を設置しましたが、入れてある巣礎が30%蜜入り、残りが空巣礎状態のため多分翌日には花粉を運び始めるはずですので、雄蜂がストレスを感じないよう早めに撤去予定です。
Aは5年前から偵察蜂が確認されていましたが、入ってもらえず、昨年は偵察蜂も来なくなっていたため半ばあきらめていた場所でした。
残りの待ち箱は更に10キロ先にありますが、このエリアもアカリンダニの被害が出ているところですので、早めに保護できればいいと思ってます。
偵察蜂は来てますが、5年前に一度入ったきりで、入ってくれてません。
直ぐ近くに多くの待ち箱が置いてあるので、そちらの方が魅力があるようです。
只、このエリアで日本蜜蜂捕獲してる方は昔ながらの秋に全蜜搾取方式をとってるため、蜂群が最近減ってきたようです。
アカリンダニの存在にも気が付いてないようです。
また聞きなので何とも言えませんが、環境は蜜蜂に最適な場所ですので、頑張って生き延びてもらいたいです。