投稿日:2021/5/31 19:37
自分の大事な蜂さん群が2連続害獣にやられた。(既報告第1報.第2報)
皆様からのアドバイスでアライグマ退治のための箱罠の提案を受け、自分も気持ちが傾いていた。恐る恐る我が家の女王様にお伺いを立てた。
結果は、にべなく却下!「蜂さんたちは今すぐ野に放ちなさい!」
以前に、女王様は、我が家の敷地に辿り着いた疥癬にかかったアナグマが行き倒れになっていたのを墓を作れと私に命じました。結局2匹分の墓を私が作り、女王様は毎朝線香を上げていました。
そんな経過から、今回自分が殺生すると後々まで響くことが容易に想像できます。
という訳で、皆様からの合理的な提案を断念致しました。仕方ないですよね~。
残るは、機械的に重箱の守りを固める方法しか残されていません。
第一犯行現場で被害に逢った蜂群は、幸いにも近くの待受箱に避難したようです。
手前が緊急避難先の待受箱、奥が被害後再組立した被害箱です。
昨年の対応例です。鉄筋網で囲いました。
第3犯行現場の被害箱は、簡易組み直ししましたが、少数の蜂さんの出入りだけで、既に逃去した気配であり、一応補強しておきました。蜂さんの飼養にも悩みが尽きません。
スローライフはスローペースで…7年目
不安的中!? 第2第3の現場発生
陣笠の効果いまだ確認できず~昨年より早い分蜂に翻弄
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
T.Y13 群馬の山さんさん 返信遅くなりました。アドバイスのコメントありがとうございます。
昨年ガードに使ったのは、コメリの獣害防止コーナーで柵用に売られていた幅90cm・長さ180cmで直径約5mmの鉄製網をチェーンカッターで切断し番線で組み立てました。本当は溶接できればいいのですが。
ところがこの編み目は約15cmと大きめであり、効果に疑問が残ります。重箱の押さえとして捉えれば効果がなくはないかと思いました。
重箱は、1段高さ15cmなので3段積み程度までならば脚台を含めて何とかなりますが、やはり檻のように全体をスッポリ覆うような構造のものを考えるとイマイチ、いやイマニくらいになってしまいます。
タワーの様になってしまう重箱式よりも巣枠式巣箱の方が対策がとりやすいかなとも考えています。
荷掛けベルトを十文字に閉めるだけでは、破られてしまいました。
今考えているのは、全ねじの長い鉄棒で、アングルのようなものを介して挟み込んで重箱がバラバラにならないようにナットを閉め込むことを考えています。ホームセンターで材料として使えるものがないか物色してみます。
下の画像のハタガネ(これは45cmまで対応)の原理です。4段で60cmになりますのでそれ以上の80~90cmくらいが必要になります。ロの字型に2組あれば用が足りると思います。重箱段数により長さも変わってくるので面倒ですが。
2021/6/2 14:38
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。