畑に侵入する竹を、2回/1週間のペースで退治していますが、只、倒すだけでは面白みが有りません。幼竹を材料に使って作れ、保存が効くメンマ作りを思い付きまして、今日作ってみました。
参考にした資料は、現代農業2018年4月号「放置竹林をメンマ畑に」です。
材料の幼竹は、真竹の発生が盛期ですのでそれを用いました。背丈程の幼竹を、鎌でサクッと切れる位置で刈り取ります。外側の皮を剥き、節を除いて輪切りにし、半割りにしました。先ずは、先日作ったロケットストーブで火を焚きました。
鍋に材料と水(家から水道水を運びました)を入れ火にかけました。
沸騰してから、60分間ボイルしました。
60分後、色が飴色に変色しまし、それなりに柔らかくなっています。
お湯を切り、家に運び、水で洗浄後、ザルにあげ水気を切りました。その後、濃度30%の塩水に漬けます。
雑誌には書いて有りませんでしたが、空気を抜き、重しをしました。
このまま常温で1ケ月間放置して、発酵させると出来上がりとの事です。
調理は、塩抜き後に様々な形で利用出来そうですが、実際に食べる事が出来るか心配ですね。
経費は、お塩代だけですので、失敗しても元々で、気楽な挑戦でした。