投稿日:2021/8/12 14:27, 閲覧 247
逃去に立ち会った。まるで自然入居の動画を逆回しした様だった。
この巣箱は板厚12mmの重箱 内寸210mmX180mm 高さ120mm 4段
東と西には空気が流通するような二重壁にしている。
肝心な南側には何もしていなかった。
屋根は充分に空気が流れ大きめの屋根なので問題は無いように見える。
処が、8月に入って暑い日が続いた。
気温そのものは32℃位の最高気温で、今年と変わらない。
この杉林(生き物たちの森)は一見涼しそうに見えるけれど、この頃は巣箱の中の温度を測ると言う事に気が付かなかった。
巣箱には東西の二重壁に更に杉板を立てかけて、日除けしたが、今から考えると巣箱の周り半径1m位をいくら日除けしても、その周りに32℃の気流で囲われていれば、薄い巣箱の中は、想像では38℃を超えていたのではないか? 38℃は適当な仮定値。
必ずしも暑さが逃去の原因と決めつけられないものの、私がワバチだったら暑くて仕方がない。
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因みに今年は、同じ場所に次女群
上2段が板厚12mmの重箱、その下は壁厚が大きい丸洞。
今年はカンレイシャでしのいでいるが、無事で越夏してくださ~~~~い。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。