O氏より頂いた4月分蜂群ですね。当初よりアカリンダニに感染していた為、第3蜂場に隔離してメントールを投与、治療も成功していたのですが、、、成長も遅れ、7月30日の日誌に取り上げる少し前から蜂数が減り動きが止まってしまいました。
毎日のように「池2」群とのバトルが続くので飼育を断念!!。16キロ離れた自宅に持ち帰りました。4ヶ月も経つと云うのに、軽い巣箱が状況を物語っています。
内部の写真を撮ると↓
↑持ち帰る前からこの状態でした。盗蜂(池2群)のかなり合理的な蜜の持ち出し方ですね。
ヤル気モードのスイッチが切れた盗蜂にとって、翌朝は、帰る場所のないただの迷いバチですね。お腹をいっぱいに膨らませて小さな蜂球を作っていました。翌日、ネットで獲り「池2」群の巣箱に戻してやりました^ ^
この娘達は、また巣を守っています。この群「池1」の生き残りですね↓
数日後に解体しましたが女王蜂はいませんでした。僅かですが、働き蜂産卵を確認!!(8/9)
わたし的には、アカリンダニで消滅しなかった事が有難いです。その他の原因とか、自然淘汰は深く考えないで受け入れます。
これから、巣箱にトラブルの発生する季節になりますが、沢山越冬させたいものです^^