第2蜂場に「杏5」と名付けた、とても動きの地味な群がいます。蜂友M氏の蜂場の杏の木の巣箱から5番目に分蜂したのを強制捕獲した群です。そこから石垣3段上がった小さな広場に「杏5」から分蜂した「丸」がいて親子か?、姉妹関係です。
話が飛んで、ここから標高100mほど上がった場所にアカリンダニ罹患の「カネ」がいます。「カネ」群のアカリンダニ検査は継続していて、昨日、一昨日は時騒ぎ中の蜂っ娘を検査! 陰性でした↓
一昨日↓
昨日↓
この「カネ」群ですが、元を辿ってみると「杏5」の母親でした。今春3月6日の初分蜂をM氏が飼育。その後、夏分蜂したところを、わたしが強制捕獲したものですが、何故、この母親群だけアカリンダニ感染してしまったのか?、謎は残ったままです。
「カネ(杏5の母親)」〜「杏5」〜「丸(杏5の娘)と、この3群は直系ですね。特に「杏5」郡の体は小さく、遺伝的に劣性ですね。新しい血が必要です。
現在、全く干渉を受けていないのは16キロ離れた蜂場の待ち箱に自然入居した1群だけで、この分蜂群を第2蜂場に持ち込みたいですね。来春はミツバチ嬢を野生的にする為に、新しい系統の血を加える努力をしてみます^ ^