質問コーナーでの給餌についてのご回答、みなさんありがとうございました。
結局、昨晩、夕刻に給餌しました。200CC程度です。朝には、リードペーパータオルもプチプチもカラカラになっていたのは、前日と同じでした。
過去の給餌に関する書き込みを読ませていただきました。給餌は弱小群等でなければやらないという方が多いのですね。西洋ミツバチの弱小軍がニホンミツバチに盗峰される例があったり、セイヨウミツバチは春に給餌をするなど、いろんな事があるものだと驚くこともありました。
給餌に反対する意見の中に、「はちみつもどき」になってしまうというものがあったのが気になり調べてみました。
はちみつの定義は
みつばちが植物の花みつを採集し、巣房に貯え熟成した天然の甘味物質であって、別表に定める性状を有し、別表に定める組成基準に適合したものをいう。
(はちみつ類の表示に関する公正競争規約第2条1項1号)
みつばちが植物の花みつを採集し、巣房に貯え熟成した天然の甘味物質をいう。
(はちみつ類品質表示基準実施要領(平成12年3月31日農林. 水産省告示第513号))
つまり、給餌すれば天然ではなく、『販売する場合』はちみつとして販売できない。そうならば、養蜂団体が青色の代用砂糖を販売しているどうなの? と考えてしまうのですが、養蜂家は砂糖の糖分がはちみつの中に残らないように、代用砂糖等を給餌した場合(薬剤を散布したときも)は、捨て蜜と言って蜜を捨てているということでした。(団体に確認しました)
まあ、販売しているわけではないから気にする必要はないかもだけど、趣味といってもできるだけ本物を作りたいので、これに懲りて、私は給餌はよほどのことがない限り行わないようにします。