入居済み巣箱の横に、モデルハウスを並べて、室温を比較してみました。左がモデルハウス、右が入居済み巣箱。どちらも巣箱は同じ仕様です。
昨日は朝から晴れて、日中の日照も毎時60分と記録されており、14時にこの日の最高気温34℃を記録しています。
本日、このログデータを拾ってきました。まずは、モデルハウスの天井内の室温です。33.5℃と気温より0.5℃低め。これは林床の気温が概ね観測気温より低めに記録されることから、問題ないと思います。遮光がしっかりされているため、室温も上がらないと思われます。
↓入居済み巣箱の天井内の室温です。34.7℃を記録。気温より高めです。ミツバチ自身による発熱により、高くなっているようです。室温はミツバチが入居していることににより、最低も最高も平均温度も高く記録されました。
ちなみに天井の上に置いた温湿度計の記録は34.5℃。重箱は36ミリの杉板ですが、天井は12ミリの合板になります。巣箱全体がミツバチにより暖められているようで、巣箱の外側ですが気温より高めになりました。
温湿度計は↓写真のように、巣箱最上部となるスノコのすぐ上にあります。
今日は今話題のメントールを取り出したかったのですが、辺りが暗くなりましたので、やめました。日がずいぶんと短くなりました。