2021年9月6日、天気:晴れ時々曇り。
昨日、朝までに雛が3羽孵化しました。3羽共に、ハズレを防止するために入れた卵で、お母さんは黒ウコ×アロウカナのミックス(F1)です。
しかしその一方で、8/21孵化のコロちゃんは伸びてきた肩羽根の色合いから、オスと判定しました。雄特有の赤茶色の羽根です。性格はおとなしめに見えたのですが、やはり大人コッコ達が雛を小突いていたので間違いなかったようです。大人コッコ達から小突かれる事以外にも(孵化温度が低かったのを考えなければ)入卵時間に対して孵化した時間が遅かった事。孵化条件が悪い中、生まれる(生き残る)のは雄だけだったりする事。少なくとも他に3個は孵化数日前まで育っていたのですが。
これらの条件を考えれば、やはりオスになるんだけどな~って思いながらも、やはりメスであって欲しいという希望、願望が・・・。(苦笑)
そして更に更に残念な事は、4日前からコロちゃんの脚に障害が出て仕舞った事です。前日までには衣装ケースをパタパタと飛び上がる事が出来る様になり、本人はとっても嬉しそうに、活発に動き回っていたのが、明け方見ると動きが可笑しい。
理由は、皆から踏まれたり蹴られたりしたせいか?孵化温度が低過ぎた事による障害か?その前の晩に限って気温が2度低かったのに、温めてやらなかったのがいけないのか?(寒けりゃ「寒いよー!」と鳴く筈だけど)でもやっぱり・・・、脚に障害が起きる「マレック病」ではなかろうか?
ところで一昨日(9/4)、スムシと格闘中で無王と思われる元鶏小屋群を内検。その写真を夜にパソコンで確認して見ると、この群も巣板から蜜ダレがしてるじゃあないですか!
昨日(9/5)朝、8/29のT地西群に続いてこちら 元鶏小屋群も巣箱を入れ替えとなりました。
継箱の上部を2段取り外し、引っ繰り返してから上蓋とスリット天板を少しずらし、蜜蜂が出入り出来る様にして置いて、その上に空箱を2段載せました。
上に移動してもらうためにコンコン叩くのですが、一向に移動する感じが無い。夕方になっても同じで、そのまま本日となりました。
今朝早くに、再度箱を叩いてみたものの、蜂は動く気配なし。覗いて見ると上に登らず、スリット天板の下にぶら下がってるではないですか。
仕方ないので残った巣板ごと斜め上に回転させ、強制的に蜜蜂を箱に追い込む。それでも中々入ろうとしない様子から、シュマリングを少なくとも1回は聞いたものの、やはり女王蜂はいないと判定しました。
それから間もない9;40頃、台所に行くと蜂の羽音が!「うそでしょ、気のせいだよね」と思いながらも念の為に窓から裏に目をやると・・・。そのまさか、でした。
実は蜂箱の入れ替えを終えてその場を立ち去る頃、一部でケンカが始まっていたんです。私はあわてて蜜のある巣板を持ち帰ったのですが、蜜さえ無くなればケンカも終わるよねと・・・。それがこう言う事になり、お互いの群も私も「良かった良かった!」