2021年10月3日 晴れ 気温22℃ 採蜜 農作業(脱穀)
昨日オオスズメバチの緊急対応をした群に今日は来てない。巣門にも多少の蜜蜂が居る。5段満杯の群だったし継箱もしなくてはいけなかったので、思い切って採蜜も行う事にした。
まず、継箱。今回はオオスズメバチ被害があったので巣門枠一式(底板、巣門枠、継箱1段)を交換する事とした。準備した巣門枠一式に巣箱を移動してビックリ!!
継箱時の旧巣門枠一式に無数の死骸、オオスズメバチ。5面巣門の4面は完全に塞がれた状況。
スノコ枠、スノコの切り取り、スノコ上に蜂は1っ匹も居なかった。最上段1段を切り取りしたが、上部には蜂が少ない。
断面はこのとうりだが重量は多少軽い。
採蜜後の内検写真を撮る、まだオオスズメバチの死骸が挟まっていたので取り除く。
まだ多少の蜜蜂は健在のもよう。
それにしても被害の甚大さに驚きと落胆!、底板にはオオスズメバチ23匹の死骸とミツバチ約3000~5000匹の死骸、この群は回復出来るか?心配になる。
18mmの丸穴巣門をそのまま開放していた事が悔やまれる。
(オオスズメバチの大規模被害は初体験です。今後は気をつけて巣門封鎖します。)