投稿日:2021/12/7 13:55
私は実験が好きだ! 楽しい。
しかし、生きた日本みつばちを直接扱った、所謂動物実験は大嫌いだ。
日本みつばちを傷つけたり、死に至らしめる恐れのある実験は絶対に嫌だ。
今回の実験は丸洞巣箱をどこへ置くかを決める事と、丸洞の下が地面だと熱いか冷たいかの地熱を受け取り有利なのか、反って不利なのかの判定をしたいからだ。
当然、この丸洞の中ではまだ営巣はしていない。空の巣箱。
冬の巣箱内の温度が高ければ、貯蜜の消費量が少なくてすみ、越冬成功の確率が高まるからだ。
巣箱の中が暖かいとは日中の暖かな気温(太陽)と冷たくない地熱の有効利用をする事であり、電気など人口的な加熱をする事ではない。
あくまで自然の気候と折り合う事だ。 当然落葉樹の落葉の時期とも絡み合う。
明日は雨模様なので、温度観測は明後日からにしよう。
今日の午前中に温度計を丸洞の中など、観測したい場所にセットは終えた。
以下は詳細な測定地点
地面の上にレンガを□に2段積みした。真中は空になっている。
丸洞の直径25cmに合うように、巣カスが地面に落ちるようにした。
①レンガの隙間から30cmのガラス棒温度計を差し入れて、丸洞の真下の地表温度を計る。
温度計を差し込んだら、隙間があるので木片で隙間を埋める。測定の都度、木片を取り払う。
②丸洞の天井から10cm位の処に温度計を差し込んである。
③高さ的に真中辺りにも温度計を差し込んである。
④丸洞の東南側に2ℓのペットボトルの中に300ccの水道水を入れて、水温を測る。
⑤檜の東南側に2ℓのペットボトルの中に300ccの水道水を入れた。
⑥檜の大木の後ろ側、地上1.5m位の処に温度計をぶら下げてある、所謂林の気温。
太陽の光は冬なので当たらない。
明後日から48時間測定を行う。1時間毎のグラフだが睡眠中は測れない。
モリヒロクン
「暖かくなる事でウロウロ無駄に動き始めます。」は事実でしょうが、
暖める程度と方法で違ってくると思います。
いずれにしても養蜂経験が少ないので、どこに真実があるのかは分かりませんが、私の現時点での思い込みは
人間が考え出した電気・カイロなどで巣箱の中を直接暖房や冷房する方法はする気はありません。
もし、何らかの方法で冬でも巣箱の全体を30℃位以上にすれば、これはおかしな事になると思います。
推測ですが、メントールを処方するには一定の温度を保たなければメントールの効果がないので、人口的に巣箱内或いは天袋の温度がメントール処方にふさわしい温度にしようとの行為は考えられます。
私は太陽や気温や地熱、所謂自然体での温度が巣箱に与えるものは大いに受け入れますが、人工的直接的な温度調節は考えた事もありません。
太陽を受け入れるといっても真夏の炎天下に巣箱をただおくと言うことではありません。
太陽があたるところに落葉樹が配置される事は必要だと感じます。
何よりも板厚の熱い巣箱は夏の太陽からも、冬の寒気からも中の生き物を守ると信じています。
今回の実験の狙いは、巣箱の設置場所を検討する為と
底板を取り付けるか無しにするかですから、
どちらにしても大きな変化はないと推測していますが、
推測してモヤモヤしているなら、実験してしまえばまた新たな方針がみつかるかも知れません。
犬も歩けば棒に当たる方式です。
巣箱の中は空っぽなので、どのような結果になっても日本みつばちは傷つきません。
そうだね! ちゃんと調べるのがいいとおもうよ!
2021/12/8 06:08
モリヒロクンさん
全部空想でお話しします。
日本みつばちは最悪の場所でも営巣します。
戸袋でも壁の中でも、ちょっとした空間があればそこへ潜り込んで営巣します。
モリヒロクンは自然巣を一杯見ているのでよくご存じでしょう。
私は、大昔に板壁の中に営巣していたのを一度遭遇したみたいです。
戸袋は板厚が薄いです。
そこでも生きて行かれるので、巣箱はそれに似ていても大丈夫とは言い切れません。
人間は推測で寒いのでは?とか色々考える訳です。
実験をするなら、板厚の薄い重箱と板厚の厚い重箱を、同じ内径容積にして
養蜂をする事かと思います。
しかし比較は大変ですよ。
複数の蜂場で長年継続して実験しないと、どちらが良かったのかを判定はできません。
たまたまの事実で、それを答えにするわけには行きませんもんね。
その答えを知っているのは、永年養蜂をしてこられた先人からの言い伝えがかなり正確ではないかと思います。
一方、先人は蜜を沢山採る事を、或いは楽で便利な方法を研究してきたでしょうから、日本みつばちが幸せな彼女らが求める住いとは違ってきてしまっているとも予測します。
私は日本みつばちは壁厚の厚い巣箱を好むのではないかとの推量で行うものです。
死ぬ前に結論がでないぞ~~~~!
2021/12/8 11:31
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
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おっとり
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おっとり
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ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
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ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
一つの意見として捉えていただければ嬉しいですが
>冬の巣箱内の温度が高ければ、貯蜜の消費量が少なくてすみ
ここは多くの方が逆になると言われており、私も逆だと思ってます。
どういう事かと言うと、冬場に巣箱内が暖かくなると、温度を保つ以外は動かずにじっとしていた働き蜂達が
暖かくなる事でウロウロ無駄に動き始めます。動き始める事でそのエネルギーが必要になり
貯蜜を消費するのと同時に体力も消費する事になり、寿命が短くなる事で春までに死んでしまう事になります。
結局のところ、冬はあえて暖めない方が良いと言われる意見が多くて、私もそう思ってます。
なので私は冬も冬囲いはせず、日よけも外さないままにしております。
2021/12/7 14:28
masaX
京都府
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京都府
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京都府
モリヒロクン
千葉県
南房総市の79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたい...
モリヒロクン
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