12月9日から空の丸洞をみつばちレストランに置いて温度計測を始めた。
画像の置き方が現在では主流の考えにしている。
すなわち巣板のカス・スムシなどのゴミが地面に直接落下する構造にしている。
この仕組みを夏も冬も一年中同じにする事を考え・夢見ている。
所謂夏モードとか冬モードと言う考えはない。
12月8日まで雨が降り、丸洞は濡れた。水分を含んでしまった。
12月9日は曇り、10日は曇りから晴れ曇り、11日は快晴となった。
グラフの白線が丸洞の中心あたりの地表に置いた温度計の温度だ。
最低温度が6℃位で最高温度が9℃位となった。日格差は3℃しかない。非常に安定している。
丸洞の内部は上の温度計も中間の高さの温度計も地表よりは低い位置での波形となった。
最低温度は3℃位、最高は10℃位で温度日格差は7℃位だ。
明後日辺りから丸洞の下に木材・合板で囲った枠の中に発泡スティロールを入れた台を差し込む。
すると、地表の温度の影響は非常に小さくなる。巣門から入ってくる外気の影響と丸洞の外壁に当たる太陽熱が6.5cm~8cmの壁を透過して内部が暖かくなるしか熱の入る方法が無くなる。
とにかく、明後日からやってみよう。
今日までの結果で地表温度が一番上なのが驚いた。
野菜作りのマルチをされている方はとっくに理解されている事と思う。
グラフの白色が地表の温度。