地表の温度を測ろうとしている。
1本は温度計の先端辺りが丸洞の中に入っている。
もう1本は完全に外の地表に置いた。
上の2本の温度計は外気にむき出しにならないように、それぞれ断熱材として木を被せた。
右の杉の板厚は10cm位ある。これで太陽の直射と気温の影響を極力なくした。
日中は太陽や気温が設置した周辺の地面を温めるので、熱が横移動の伝導を行い温度計を温めているようだ。 右側の板と地面の隙間ができないように土で隙間を埋めた。
グラフの空色は気温、橙色と赤色が丸洞内部の温度。
巣箱内地表温度は白色で、巣箱外の地表温度は紫色。
実験の目的は丸洞巣箱を現状ように、地面に接続させて置くか、地面との間に断熱材を入れるべきかを決める事。