おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/12/14 08:19
千葉県九十九里平野、今朝7時の気温は0.2℃。
壁厚の厚い丸洞の内部が3℃位に下がってしまった。この丸洞は空です。未営巣。
女王蜂の居る蜂球辺りを25℃?だか33℃だか分からないが、その温度まで彼女らが上げなくてはならないとは、大変そうに感じる。
下のグラフは丸洞の図の様に、底板は無しで地面に直結している。
グラフの紫は設置場所近くの地表の温度(夜間冷えないように10cm厚の板で被せてある)。
地面の温度が巣箱内に与える影響で巣箱の内部温度は下の赤色と黄色に収まっている。
今日、7時に丸洞の下に断熱材を挟んだ。これから数日温度測定をするが、もはや地面の温度とは関係ないところで巣箱内温度が作られる。
予測では、もっと大きな温度日格差になると思う。
本日は昼前に雨になるので、結果が出るのは来週初めになりそう。
丸洞を置き換え最中にカビが生えているのを確認。
丸洞を撤去すると、こんな感じになっている。 温度計の頭が見える。
ミツバチ巣の中の温度ですが、千葉なら冬中育児は続くと思うので蜂球の中心部は35℃に保たれています。ただこの範囲は巣板1~2枚の手の平くらいでしょう
こちらでは冬の間は蜂児はいなくなるので20℃くらいまで下がり、ハチの動きは遅くなりますが2月になれば産卵が始るので外はー10℃近くまで下がっても35℃が保たれます。巣箱の中の温度が分かるようにしておくと2~3日で10℃くらいの温度上昇があるので分かりますよ
2021/12/14 23:07
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。