ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2022/1/5 09:15, 閲覧 432
去年は 自宅群(4群)の内 まずアカリンダニ症が観られた2群の蜂数減少が止まらず、死滅しました。 メントールクリスタルを自然投与しましたが、極寒期には減らないし、効きませんでした。
現在 伝播罹患した2群が生き延びて 寒さに堪えていますが、この先に不安があります。
以下は状況をまとめたものです。 (生き延びるために大変な苦労をした系統が生き残っています。)
【N1群】
・6月に分蜂、でも母親がアカリンダニ症で飛べず
・10~11月 蛹児出し ⇒ 蜂数減少続く
・11/上旬ゴキ大x3駆除 ⇒ その後児出し減退
・11月末 中央の巣板落下 ⇒ 分散していた蜂塊は落下した巣板跡の空間に集結
・12月 晴れで弱風の日は 外勤が盛んで 花粉団子を持ち込む蜂多数
〔妄想的解釈〕
*ゴキ大x3の駆除は、蛹児出し 及び 群の消滅にブレーキ?
*中央位置の巣板落下は、ちびっ娘達の仕業?
*穏やかで温かい日は 花粉の搬入が盛ん ⇒ 児出し・アカリン症犠牲を補う新蜂の子育て中?
以下は 2週間での変化です。 蜂数減少+蜂球の収縮で小さくなっています。
ちなみに一昨日は 12/29と同じでした。 ⇒ このまま冬越し・復活を見守ります。
【N2群】
・9月まで強勢を誇っていたものの、アカリンダニ症で蜂数減。
・底板スライドユニット&間仕切り板を挿入後、小さいスムシ落下続く。
・本巣及び盛上げ巣の採蜜断念。(盛上げ巣の蜜は食糧用・巣脾は蜜蝋材料用)
・11/23 スムシの侵食が心配で、簀の子下をカットして1段目上部を確認 ⇒ 深刻な被害なし。
・12/10 3段目のスムシ害が確実〔スムシ(中)や蜜の落下〕)で、3段目と下の間仕切り板を撤去。 (下の写真 : 柔らかいベニヤ製の仕切板には沢山の深い溝 ⇒ ここが基地となって3段目→2段目と侵食が進んだ?)
・2段目の侵食もあって、2段目も撤去。〔1段目の時と同様、慎重に女王様を含めた蜂達を上に追いやってから〕
・1段目は怪しいものの、一気に全撤去は環境変化が激しすぎるので、上に空巣箱枠を挿入して一旦残す。 (下の写真 : 本巣2段撤去) : 12月になってからの大ナタ ごめんなさい!
・蜂達は簀の子下(手前右側)に握りこぶし大の蜂球を形成。 日中は恐らく交替で盛上げ巣にかがってきて食事。
・1週間後に1段目も撤去。 ※盛上げ巣を温存しておいたからできました。… スムシ(中)が3匹いて (小)は見当たらず。
〔妄想的解釈〕
*12月下旬から蜂球下方の底板上に白い粉状のカスが降り積もる ⇒ 新巣脾形成時のカスではなく、蜂球上方の盛上げ巣の巣脾を齧ったカスでは? … とすれば その蜜蝋を材料として蜂球内に新巣脾が形成されつつあるのかも?? ※クリスマスイブの巣箱内は、粉雪降るホワイトクリスマスでした!
*本巣撤去から約2週間で、それまで観られなかった花粉搬入確認 ⇒ 女王様は無事で 産卵を始めてくれたかな?
*その後寒波で気温が低下して、活動は低調に。 ⇒ こちらもできることはここまでで、望みは薄いながら 冬越し・復活を見守ります。
◆両群共に アカリンダニが完全に根絶されないと、本当の意味での復活にはならないため、何とももどかしい思いです。
◆また、最初の表の右端に記しましたが、アカリンダニ罹患の他群への伝播は、弱った群(罹患群)への盗蜜行動が一番大きな要因のように感じました。
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
日誌にコメントをしようと思いながらこの日誌が行方不明に…!(◎_◎;)
やっと見つけましたf^_^;
あの…福岡県の清・佐さんのお湯メントールがこのサイトでブームになっていますよ〜
宜しければ清・佐さんにご相談されては如何かしら?
2022/1/6 22:38