投稿日:2022/5/14 18:34, 閲覧 258
今朝の日誌でのボヤキが良かったのか、2日前の“神”の来訪が良かったのか 分かりません(正解は金稜辺? or ホルトソウ?)が、自然群からの分蜂群と思われる群が うちに来てくれ、最終的に待ち箱に自主入居してくれました ヽ(^o^)丿
ニホンミツバチですから すんなり入居ではなく、想像できなかった振る舞いを見せてくれました。 初見は 昼過ぎに今まで唯一探索蜂の訪問を確認していなかった待ち箱の台座とネットなしの金稜辺の鉢の間、及び金稜辺の花に群がる分蜂群蜂塊を発見。 うちの群は平常活動で見送り隊も全くありませんでしたから、自然営巣群からの分蜂群です。
また、しばらく観察していると、自家群の巣門に配備された守衛蜂が増えました。 … これも外部からの侵攻に対する警戒態勢だと思います。
待ち箱をずらして、巣門扉脇の縦巣門を開けて自主入居を期待しました。
それでもし夕方までにご入場くれなければ、蜂さんが沢山たかっている金稜辺の花茎を切り取って、巣箱内に投入しようという算段を構築しました。
ところが (さすがニホンミツバチさん!)、人間が考えるいくつかの想定を超える行動を見せてくれました。 発見後30分足らずで、蜂塊はほどけて蜂雲に。 ヒヤッと、いや呆然として蜂雲の行方を見ていましたが、家の屋根を超えて裏手へ。 自然界へ還るなら、群として野生の力があるということなので、手を振って見送るべく、家の裏に回り込みました。 様子を観ていると、蜂雲は敷地内に留まり、裏手に設置した待ち箱と金稜辺の間に集結しました。 集結前に『分蜂群蜂雲シャワー』を浴びたくて頭を巣箱&金稜辺の間において、濃厚なアピセラピー治療を受けました。 ミツバチ達は巣箱に入居するのではなく、金稜辺や間に屯す状態なので、今度は巣箱の巣門扉をガバッと手前に引いて入口を作ったところ、15分程で巣箱内に自主入居してくれました。
今日のところは 巣箱内は覗きません。 巣門を出入りするちびっ娘は、探索ちゃんから通常の外勤ちゃんのオリエンテーションフライトに変わりました。
今回は一番望んでいる“自主”という形で契約でき、さらに手持ち1群状態の身なので、本当に良かったと思っています。
分蜂群の入居で 他の待ち箱(x7)はどうかと観察しましたが、これも予想に反して 全て探索ちゃんが来ており、内4つの待ち箱では過去最高の賑わいを見せています。 自然界の同群あるいは他群も分蜂が迫っていると踏んでます。
これまで放任で多数群を自然界へ送り出しましたが、その成果だと思っています。 … でも最も期待するのは、サステナビリティで、厳しくとも本来の野生の本能を生かして自然界で生き抜いて(チャレンジして)欲しいということです。 ⇒ 心境は複雑!
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
自然群からの入荷おめでとう御座います♪
本当に良かったですね〜
今年はお互いトラブル無しで無事に越冬させたいですね(^_^;)
2022/5/14 19:17
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
こんばんは。
自然群れ自主入居おめでとうございます。
>自主入居を期待
短気者の私はすぐ手が出ますね。(笑)
子供の頃、祖母から絶えず言われていた、ならぬ堪忍するが堪忍 未だ出来ずに チーン 逝きそうです。(笑)
良かったですねー。
2022/5/14 20:02
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、こんばんは。 コメントに感謝です。
一昨日うちにお越しいただいた大先輩に先ほど電話して、お礼を申し上げました。
何とかアカリンから守ってあげたいですね! そして来年 分蜂群には自然界に還帰してもらいたいです。
2022/5/14 20:38
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
cmdiverさん、コメントありがとうございます。
確かにcmdiverさんに “堪忍せよ!”は、回遊魚に“止まれ!”、“休養しろ!”と言うのと同じで、無理ですよね (^-^;
でも、簡単に逝っちゃダメですよ! 自分独りの命ではなく、数万匹のメスの命がかかっていますから、踏ん張ってください!
2022/5/14 20:59
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
「今回の分蜂群は自然営巣群から」と一度判断しましたが、夕方自家群の簀の子の上下域の蜂がだいぶ減っていることがわかりました。 … 私の早とちりでした。 『自家群の#1分蜂群』に訂正いたします m(*_ _)m
・・・ということは、女王様は母親で、私が心配していた飛べない女王様ではなく、ちゃんと2階の屋根を越えました。 … アカリン罹患が解消されていれば最高なんですが…
分蜂群は、順調に活動しているようです。 昨日撮った写真が以下です。 … まだ落ち着きがありませんが、花粉搬入は確認しました。 尚、この巣箱は移動せず、ここで営巣してもらいます。
分蜂群は蜂数は結構多く、、心配は要らないかもしれませんが、元群が今後増殖するのか心配になってきました。
また、昨日も7基の待ち箱に探索ちゃんが来ています。
2022/5/16 05:12