投稿日:2022/6/22 07:39
5/24に分蜂・自主入居した第二分蜂群について、6/04にアップした日誌で 巣房への産卵を確認できた旨書きましたが、6/19の朝 大変な事態となってしまいました。 これまでには無かった規模の『児出し』です。
下の写真は 台座ごと巣箱を横にどけた時の状態で、黄色い線は上方の巣箱内壁の位置です。 現在大きな巣板が4枚あって、全ての巣板から落とされています。
6/16頃から始まり、6/18の夜ピークとなった感じです。 一番手前の5枚目の小さな巣板は、このところ張り付く蜂がほとんどなく、成長が止まっていました。
気が動転気味でしたが、考えられる原因(蜜源不足?〔ホルトソウが終わってしまいました(>_<)〕/ウイルス?/病原菌?/ダニ?/ゴキ大?)に対して、効果は不確かながら、いろいろやっているところです。
下の写真は昨日の昼過ぎに撮影した1段目です。
手前の小さな巣板にも蜂さんが来るようになり、3日前までは空で真っ白でしたが、少し貯蜜されてきました。 またこの写真を撮る前に、大人し目ながら新蜂によるオリエンテーションフライトが確認できました。 花粉の搬入も見られます。 尚 児出しの方は、6/20の朝までに新たに100個体程度落とされましたが、その後収まっています。
何とか回復に転じてほしいです。
azさん、コメントありがとうございます。
本文末に 『・・・ その後収まっています。』と書きましたが、正確には 「落ちる蛹がもういなくなったのか? / これって解決なのか?」と思いました。
azさんの群も早く回復するといいですね。
2022/6/22 09:16
葉隠さん、アドバイスありがとうございます。
砂糖水給餌はすぐに始めまして、喰いつきは良く、貯蜜不足だったようです。 給餌は少量ずつ様子を観ながら継続しています。 … 女王様も新蜂(長女)ですし、働き蜂達も 産卵指示や貯蜜作業がリンクしていなかったのでしょうかね?
2022/6/22 09:29
おっとりさん、コメントありがとうございます。
おっとりさんも心配な群がおありですから、お互いに良い方向に向かってほしいです。
野生種のニホンミツバチですから、我々の想像を超えた事態に陥ることがありますね。 そうなると狼狽して 良かれと思って措置したことが、返って苦しめることになってはいけないので、冷静な観察に心掛け、ミツバチ達に優しい方法を模索しています。
2022/6/22 18:42
ポチさん、おはようございます。
今回の規模(短期間で大量)の児出しだと、ちょっと計画が狂ったとか チョンボったとかは考えにくく、ウイルス性の可能性があります。ただ、サックブルードの症状は確認されませんでした。
またこの2日間では児出しは見られませんが、治まったというより 弾切れだと思います。 ⇒ 給餌をしながら要観察状態が続きます。
2022/6/23 07:02
ネコマルさん、貴重なご経験を踏まえた上での考察をお寄せいただき、ありがとうございます。 寒さで死んでしまって葬られた可能性はあるかもしれません。そうならないように配慮したつもりでしたが…。
第一分蜂群は 5/14に分蜂、17日後の5/31に底板撤去、現在巣板下端は2段目の下の位置。巣箱を置いている環境は 風が通る所。
一方この第二分蜂群は 5/24に分蜂、19日後の6/12に底板撤去。 巣板下端は1段目の下の位置。 巣箱を置いている環境は 風が通らない所。
寒さが原因だったとすると、もっと配慮が必要でした。
また、多数の卵を産み付けたのが “夏分蜂”の意欲があったものの、断念したのだとすると、まだ先ですが蜂数が増加してくれば安心できるかもしれません。
今朝の巣箱内の状態です。 上は1段目の横から。 手前の小巣板の輪郭は 2日前の日誌の写真と比べると、少し大きくなっています。下の写真は巣箱内部を下からです。
尚、現在底板位置には巣箱内寸より若干小さい角形トレイを置いて、落下物確認並びに冷気の侵入抑制をしています。
2022/6/23 11:37
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
児出しの原因の一つの可能性として下記を想像します。
通常は巣板上部と外側の巣板に見られる貯蜜がほとんど見られません。代わりに巣板全面に育児巣房があり、産卵・育児が極めて活発なようです。その結果、餌不足に陥り大量の児出しをした。
対策 … 給餌をしてみて、多くの蜂が餌に食いつけば貯蜜不足です。
2022/6/22 08:27
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
コメントを返していただきありがとうございます。
なるべく勝手にやらないで質問してからするようにしています。
2022/6/22 19:25
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ハニーエイトマンさん、こんにちは。
心配ですね。これ程の経験有りません。自分も葉隠さんの見立て通りと思いますが違うのは死んだから出される事。
狭い地域で10群程度の狭い観察ですが勝手な推測で書きます。
半数程の群れで少し、10から20の蛹を出す事が有りました。始まるタイミングはバラバラ。何もせずそのまま収束してます。産めよ増やせよ分蜂しようぜが命題ニホンミツバチ。折角蛹まで育てその後は出るの待つだけなのに口減らしで蓋開けて排除は有り得ないのでは。蓋がけされ蛹になったばかりの幼虫は蛆虫同様寒さに弱い。保温域から外れて寒冷死し出されると考えます。保温域から外れるのは発熱燃料不足に加え気温の低下も有るのでは。小さな群れで底網では影響大きいと思えます。蜂がまとまり巣板露出でははみ出した蛹がアウト。日齢重ね出房間近の色の付いた蛹は自己保温出来るのか低温に強いのか死なず出される例は発達不良以外ほぼ無いと思います。
暖かい日が続いてましたが16日以前は朝寒く一枚必要な気温でした。こちらの児出しは寒さの後、そんな関連を推測してます。
その推測を裏付ける例が有りました。無駄巣で育児始めた巣板を枠に移したのですが止め方悪く落下させてしまいました。気付いたのは数日後。板は戻しましたが20程の死んだ蛹や幼虫が出されました。他の枠の幼虫に変化無し。落ちた巣板の保温が足りなく死んで出されたと思ってます。
病気で無く収まってくれると良いですね。
2022/6/23 07:20
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ハニーエイトマンさん、こんにちは。
自分の見える範囲からの勝手な推測ですが自群ではまあ符合します。ウジ虫で冷えの障害負い蓋がけと共に何とか蛹化したが成長止まってしまったなどを考えてますが今後の課題としてます。
巣枠そっと引き上げると全身を深く房に入れ発熱してると思われる姿が見られます。その姿の写真は見つけられませんでしたが近い物、ところどころ空いてる房はその様な加温の場所と思います。
貯蜜も乏しくなると発熱利用にも制限かかり保温域から外れてしまうのでしょう。
6月は中旬まで寒い日がありましたが分蜂と底板外しも符合しそうに思えますが蜂数などで変わり判断難しいです。
正常な群れであれば乗り越え今まで通り順調に育ってくれるでしょう。エッジの効いた白い巣板が育ってれば一安心では。
寒さでウジ虫弱り蓋がけ後に出されるは自分の勝手な推測ですから宜しくです。
2022/6/23 12:38
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ポチさん、こんばんは。蛹にまで育ち既に餌要らずなのによく耳にする口減らしは理に合わないと観察続けてます。一時的な障害で有れば直ぐに修復するでしょうね。幸いなことに大量の児出しに出会ったこと無いですが理由様々でしょうね。幼虫出しと蛹出しと言い換えたいくらい。
幼虫居ると気付かず西洋さん巣枠を持ち帰ったら保温されない幼虫は自ら房から出て落下してました。ニホンミツバチでも異常見られたらチャンスとばかりに巣枠引き上げてます。
2022/6/23 20:26
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
育成中の幼虫を全て出したかの様なすごい児出しですね。
私も今年入居の1群が5月末から児出しをしており、色々やっていますが、なかなか効果があがっていません。元気に花粉を運んでいるの見ながらどうするか悩んでいるところです。何とか回復してほしいですよね。
2022/6/22 08:09
家の小出し群と同じです、今は治まりましたが写真とても参考になります、すごいですね。巣板がの空きがなく卵を産む所や貯蜜するところがないために子を出すのかな~そんなことはないですね。
2022/6/23 00:19
ネコマルさん確かにサナギの色が付いたサナギは捨てられていない、同じ幼齢のようなサナギばかりに見えましたその後幼虫も出されてきて止まりました、小出しが止まった理由に新しい巣板が伸びてきているのも関係あるのかな?小出しにもいろいろあるようですね
2022/6/23 20:01
今年みたいな底板がまっ白になるようなサナギ出しは初めてのような気がします、確かにサナギ出しと幼虫だしは違う感じですね。給餌をし過ぎると児を捨てて貯蜜にはしると聞いたことがありますが、やはり温度が要因として大きいでしょうかね、いずれにしろ群が無事でよかったです。また何かわかりましたら投稿宜しくお願いします。
2022/6/23 22:14
az
三重県
あららー、何処へ行っちゃったのー? 逃去です。。。
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り