5/24に分蜂・自主入居した第二分蜂群について、6/04にアップした日誌で 巣房への産卵を確認できた旨書きましたが、6/19の朝 大変な事態となってしまいました。 これまでには無かった規模の『児出し』です。
下の写真は 台座ごと巣箱を横にどけた時の状態で、黄色い線は上方の巣箱内壁の位置です。 現在大きな巣板が4枚あって、全ての巣板から落とされています。
6/16頃から始まり、6/18の夜ピークとなった感じです。 一番手前の5枚目の小さな巣板は、このところ張り付く蜂がほとんどなく、成長が止まっていました。
気が動転気味でしたが、考えられる原因(蜜源不足?〔ホルトソウが終わってしまいました(>_<)〕/ウイルス?/病原菌?/ダニ?/ゴキ大?)に対して、効果は不確かながら、いろいろやっているところです。
下の写真は昨日の昼過ぎに撮影した1段目です。
手前の小さな巣板にも蜂さんが来るようになり、3日前までは空で真っ白でしたが、少し貯蜜されてきました。 またこの写真を撮る前に、大人し目ながら新蜂によるオリエンテーションフライトが確認できました。 花粉の搬入も見られます。 尚 児出しの方は、6/20の朝までに新たに100個体程度落とされましたが、その後収まっています。
何とか回復に転じてほしいです。