ハイブリッド車と間違えそうな、桐の待ち受け箱が一つ完成しました。
穴は、ドリルで開けた18ミリの丸穴二つと、自然にできていた7ミリの丸穴です。
最初は18ミリの丸穴を三つ開けたのですが、他の方々が二つが多いので、急遽変更。何で塞ごうかと慌てました。そうしたら、ワインのコルクがぴったり。ワインの瓶の内径は17.5〜19ミリらしく18ミリの穴は、コルクがしっかり塞いでくれました。
もちろん、もしこの穴を使う場合は、我が家の専属ソムリエを呼びます。(そんなのいない)
ウロの中は、今回のものは、あまり触らないようにしました。そうしたら、蟻がいっぱい寄ってきて大変だったので、一応、ケルヒャーで洗いました。で………、写真のように切り株の上に置いただけでも、どうしても蟻が入ってきます。
現在、2個目に取り掛かっています。
今回は、ウロの中に木くずが多いと蟻が寄ってくるのかもしれないと考え、ノミを使って中をきれいにしています。
ノミの他に使うものは、ブロワー。そして、電気カンナ。
板の上に置いたときに隙間ができないようにするのが、どうやらこの作業のなかで、一番大変なもの。
最初は、(手動)カンナにノコギリヤスリを用いたのですが、義父からいただいた中古の電気カンナ(実は使いこなせなくって、ホコリをかぶっていた)を持ち出したら、それまでの苦労は何だったと思うほど楽にできました。
新品を買うと、アマゾンで廉価品が5000円程度。私もいただき物でなければ売りに出していたと思うヤフーオークションには、中古品をかなり安く見かけます。丸洞を作るには必需品だと思います。
来年の活躍を願っています。