投稿日:2022/7/3 05:57
昨日の朝6:20頃、家族から何か家の裏手でちびっ娘が飛び交って騒がしい という情報があり、時騒ぎ程度のものと思っていたら、何と蜂雲!! すぐに#1分蜂群を確認すると、蜂数が減っていました。
母親分蜂群の更なる分蜂なので、孫分蜂ではない夏分蜂です! … でも その理由は? そんなことを考えている余裕などなく、周囲に集合板はないし、元巣群の近くに設置した ザルネット集合板をまずは巣箱脇の木に移設しました。 でも蜂雲はそんなものには目もくれず、キウイの樹の方に集結し、枝下に蜂球を形成し始めました。
これはまずい!ので、井戸の上に設置した複合型の集合板を取り外して、集まり始めた蜂の脇に取付けました。 すると、下の写真のように 集合板下に塊ができ、10分程度で枝に着いていたちびっ娘(オレンジ色の楕円部)も、集合板下に移ってくれました。
さらにその後、この猛暑環境にどう対応するのか 観察しましたが、以下の写真のように、多彩な対応を見せてくれました。 … 左から二番目は穴あきの蜂球、三番目はカーテンを巻いたような蜂球、そして最後は 板状の蜂球でした。
蜂球が落ち着いてきた頃、「さてこれからどうしたものか?」と考えていたら、井戸の上に残っていた集合板に 何と別の蜂球!! これは元巣群からの分蜂群? と思って巣箱を覗いてみると、もぬけの殻 (>_<) … つまり こちらは次女が譲位した群ですが、分蜂蜂球ではなく、逃去群による蜂球でした。
こちらの蜂球も日中は猛暑仕様の板状になりました。
元巣群巣箱の中は、もぬけの殻。
「何が起きた?」、そしてこれから「何が起こる?」 と考えましたが、『2つの群れの合体が起きる可能性が高い』、『だとすれば 彼女達が何らかの危機に対して選択した生存をかけた一大ミッションなので、私なんぞが手を出すべきではない! 顛末を見守り、後学のために勉強させてもらおう!』と決めました。
4:00頃の各蜂球の状態は、以下です。 昨日の発出が 6:20頃でしたから、今日の動きも 早い時間帯で起きるような気がします。
【追記】
巣箱を退出して蜂球を形成した元巣群は、8:30~9:00の時間帯に 新天地に旅立ったようです。 頑張れ~~! (見送れなかったのが残念です。)
もしや分蜂群との合体が起こるかも と考えましたが、分蜂蜂球の方は大きさは変わらず、蜂達もざわついた感じはありませんでしたし、地面には女王様の亡骸は見当たりませんでした。 こちらは営巣候補先に関する情報交換をしているようで、もうすぐ決まると思います。
何しろこの暑さですから、強制捕獲・強制収容はちびっ娘達に大きなストレス・負担をかけてしまうので、一切手を出さないことにしました。 自然界に旅立ったとしても、自然界で棲息する群の数が増えて欲しいと思っているので、OKです。 花を咲かせたり、シェルター巣箱を用意したり、ミツバチのためにやっていることは、飼育群・自然群の区別はありません。
現在一番心配なのは、分蜂群が発出した元巣群の新女王様がちゃんと交尾できるかどうかです。
2022/7/3 10:37
モリヒロクンさん、こんにちは。
十群とういうのは素晴らしいですよ。 提供されている巣箱も快適で、周囲の環境も自然豊かで満足しているんでしょうね。 そういう環境でニホンミツバチを飼育、いやサポートできるのは羨ましいです。
ちょっとした考え方の違いというのは、我々のアクションやちびっ娘達が受けるダメージに大きく影響しますね。
よく “逃げられた”とか“逃去された”とか言われますが、これは人間本位・飼育者目線の感情から来ます。 飼育群は自分の所有物と思っているからです。 でもそんなことはありません。 ニホンミツバチは 木の洞での自然営巣群でも我々人間が提供した巣箱で営巣している飼育群でも、どちらも誇り高き“野生種の生物”です。特に自然群では 誰も継箱してくれませんから、空間が埋まれば新天地へ引っ越すことを繰り返して生き延びています。
我々の手許に居る飼育群の蜂達は、一時的に仮住まいしてくれていると考えます。その間、見返りに様々な野生種の振る舞いを見せてくれ、我々は多くのことを学ばせてもらえます。(余計なお世話をすると、貴重な情報を提供してくれません。) … 私は 巣の放棄を「逃去」とは言わず、『転居』ないし『新天地への旅立ち』と言っています。それが起きた時は ちびっ娘達のたくましさを実感できて安心し、エールで送り出します。
余計なことを書いてしまいました。 お読み捨て下さい。
本音は、『私の方が 里山に引っ越したい!』です。
2022/7/4 17:04
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おはようございます!ハニーエイトマンさん。
実に美しい造形美ですね!自ら変幻自在に形を変える彫刻のようです。
母親の夏分蜂は良いとして、逃去群は残念ですね。末娘が前年からの遺産を住みこなすことが出来なくて逃去することは多いですが、うちでは何かあった時のために、分蜂の時期が終わった頃に、庭に「駆け込み寺待ち箱」を設置しているのですが、昨日うちでも逃去して駆け込んできました。
その元巣は先月に無駄巣除去を行ったのですが、スムシの侵食が見られたので逃げるだろうなと思っていました。この箱も本日掃除して、新たな駆け込み寺にしておくつもりです。他にも何か問題を抱えた群が今後出るかもしれないと思うからです。
2022/7/3 07:01
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
蒼鵜
大分県
爺ちゃんの巣箱を引き継ぎ全て消滅させ、師匠から5群貰うも全て消滅させ、自分には、蜂飼の素質がないのかと悩んでいたら、初冬に逃去群確保その群れが現在21群に増加、...
モリヒロクン
千葉県
南房総市の79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたい...