投稿日:2022/7/8 20:13, 閲覧 230
前回の日誌で、元巣群からの群蜂の発出について、巣箱には下の写真のようにわずかの蜂しか残っていなかったのと巣板も2段分しかなく、さらに王台らしきものが確認できなかったため、「逃去」という扱いにしました。 〔ただ発出した群が転居先に直行せず、分蜂集合板に蜂球を作り、24H超維持したことが気になっていました。〕
その後様子を観ていると、まだまだ少ないですが徐々に蜂数が増加してきています。
勿論 置き去りにされた新蜂の羽化が進んでいるからで、新女王がいるのかどうかはわかりません。 3日連続で新蜂による定位飛行を確認していますが、嬉しくもあり、切なくもあり です (T_T)
巣箱内では 近づいた私の気配を察してか、あるいは蜂数の大幅減少で増えてきた蟻などの外敵への威嚇のためか、シマリングの音が聞こえます。 群としての存続の可能性はほとんどないかもしれませんが、奇跡を信じて見守ります。 … 希望を込めて今回の騒ぎは、「孫分蜂」だったという認識に変更しました。
現在の悩みは、蟻の侵入が多いのと、そのせいで砂糖水給餌ができないことです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、お疲れ様です。 貴重な情報を含めたコメントに感謝します。
分蜂は思いついてすぐにできるものではありませんから、当初の分蜂群が入居した直後から着々と準備を続けてきたのだと思います。 と言うか、当初の分蜂前からシナリオが描かれていた気がします。 夏分蜂がしやすいように、当初の分蜂ではお利口さんに振舞った(待ち箱に自主入居)のでは?とも思ってしまいます。
うちの少ない事例ではデータ不足ですが、今年の計4回の分蜂では、全てのケースで分蜂群の蜂数は居残り群の倍くらいでした。 当初の分蜂では、入居後 夏分蜂までの時間を短縮する目的で、また夏分蜂では、越冬準備期間が短いため 新規造巣しなければならない分蜂群のハンデを補う目的 なのかな?と想像しています。
尚、給餌に関しては 今は何しろ蜂数がわずかなので必要以上に与えてしまうと、余計に蟻を呼び込んでしまうため、今のところは ちょっとずつハチミツを与えています。 … 粘度が高いため 蟻が入り込むと身動きが取れなくなって死ぬので、周りに群がることはありません。
採用している夏仕様の巣箱は 底板無しなので、落下物の分解は土中の細菌類に、外への搬出は蟻さんに協力してもらい、巣箱側には上がって来ないのがベストなんですが、現実は無理ですよね (>_<)
どうにもならなくなった時には、『アリメツ』をファイナルウェポンとして使ってみます。 ありがとうございます。
2022/7/9 06:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
ご無沙汰をしております^^;
我が家も夏分蜂が止まりません(-。-;
一群入居当初から子出しの群があり、一進一退の状態です。
その群の巣箱の近くに蟻の巣があるようで、蟻が沢山巣箱へ侵入してくる為、スノコの上で飴を給餌をしていましたが、齧り落としてそこへ蟻が集まってしまう悪循環で困っておりました。
先日cmdiverさんへ袋で糖液を与える給餌方法をご指導頂きました。
これなら飴のように大量に底板へ落す事も無く、蟻に気付かれず給餌できますよ^^
あと蟻の駆除に春日ぼうぶらさんにご助言頂いた蟻の駆除剤を沢山設置して、蟻の被害もかなり減りました。
↓この蟻の駆除剤は比較的効果があるように思います^^
良かったらお試し下さい!
2022/7/8 21:55
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...