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ニホンミツバチ
盛夏でも出巣するハチは多いのに、花粉を持ち帰るハチは、比較的少ないような気がします。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2022 7/23 , 閲覧 342


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/109/10910923004619096765.jpeg"]

「餌場情報を、先遣ハチから受け取った追従する花粉を集めるハチが、餌場に向かって出巣する際は、燃料蜜を積載」

花粉は、花粉団子として持ち帰ります。団子を丸める際のツナギは蜜です。これは出巣の際に、花粉を集める目的のハチは、予め燃料蜜を積載して出巣する必要あるとのことです。花蜜を集めるハチと花粉を集めるハチは、穏やかに分業しているようです。



35℃を越えると「カ」も飛ばないと言われます。盛夏の真昼に、意外に出巣するハチが多いのに驚きます。見ていると花粉を持ち帰るハチは、比較的少ないような気がします。その理由に、次のようなことを想像してみました。上の判別表とは矛盾しますね。この時期の花粉が比較的少ない植物の、典型的なものが分かりませんでした。

・そもそも夏は開花する蜜源となる植物の種類と量が少ない

・給水作業に割く時間が、いつもより多い

・花粉輸送は、花蜜輸送より燃費がかさむ

・高温多湿の夏は、内部の冷却と除湿に多大なエネルギーを労費し、蜜の内部消費も多いので補給する必要がある



ハチなりの、コストパフォーマンスを考えているのでは?と、思っています。
ご訪問頂きありがとうございます。(^.^)/~~~

コメント5件

ダブロン 活動場所:岐阜県
投稿日:2022 7/23

今日は、今日も中部地方は暑いですね。こういうことを考えると頭痛が痛くなりますが、考えるのは人間の特権であり業だと思いましょう。進化論論争でありましたが生物は考えて進化しているのではなく、その環境(日本の夏)に適応できたものが生き残っているのでしょう。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 7/23

同感、蜂のコストパフォーマンス、、、、、、厳しい様です、生き残り術

今年は6月ー11月、蜜蜂、動向観察テーマにしてます。長梅雨急な晴天、

1日で、、守門出入り口、変化様々、蜜蜂の対応切り替え素早さに驚く毎日です。、、、、、、今驚きで見てます

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2022 7/23

ダブロンさん   こんにちは
日本の夏も、亜熱帯から熱帯に近づいていますね。環境に適応するのはタイヘンです。生き物も生き残りをかけて、環境適応に腐心しているようです。ビルの谷間で、鳩を狩るハヤブサや、東京タワーのふもとで発見されたオオスズメバチの巣などは、その先例かも知れませんね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2022 7/23

金剛杖さん こんにちは
ほんとに、この後の天気の動向に注目して見守りたいと思っています。
今年は、6月に40℃を記録するなど、極暑が予想されました。その後は予想外の戻り梅雨です。この天気が幸いしたのか定かではありませんが、今のところ全体には、巣板は順調な伸びです。

本日畑の草刈りをしました。晴で湿気もなく、爽やかな前半です。室内では、12時現在 室温29℃ 湿度46%で冷房不用です。こんな夏が長く続けば飼育が順調です。(^.^)/~~~

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 7/23

yamada kakasiさん

同感、、、

今年は、高温期間、夏ダニ対策、初めて10群しました。だが、今は昨年と同じです。

違いはスズメバチ少ない事です。

巣くず出し群、引っ込み群、児だしは居ません、各1群居ます

投稿中