アカリンダニ感染が判明し、治療を開始てから3日が経過しましたが、時騒ぎ時には多くの徘徊蜂が確認出来ますので、当初の予想以上に症状が重そうに感じます。
鏡検検査で、行っている治療の効果を確認してみましたが、未だ生きたダニが多く残っている様子です。
夏は気温が高く巣箱内の暑さの為、多くの蜂さん達が巣箱の外に出ていますので、治療の効果が上がらない様に感じます。
※気管の中にダニの成虫や卵が多く見られると思いますが、赤丸内はダニの生きた成虫で、青丸内はダニの卵だと思います。
※生きたダニの動画です。動かしているのは、鉛筆の様に太く見えますが、まち針の先を目の細い砥石で削ってかなり鋭くなってます。
長期の治療になりそうですが、回復を信じて見守りたいと思います。
皆様方には、この様な失敗の無いように予防に努めて頂き、健全な群の維持で、ミツバチとの生活をお楽しみ頂ければ幸いです。