清.佐
福岡県
投稿日:2022/9/15 20:03, 閲覧 671
日本蜜蜂はおとなしいとされていますが、巣箱に振動衝撃を与えずに静かに少しづつ吊り上げ(持ち上げ)、巣箱を揺すったり回転させない事が、蜂に刺されない為の鉄則で、これを守れないと蜂達は飛び出し刺される結果となります。しかし、重箱式巣箱の場合、巣の成長と共に巣房を下に伸ばす関係で継箱が必要と成ります。
現在行われている方法は、①三脚や脚立を巣箱の中央に立て巣箱を滑車等で吊り引き上げる事で新たに巣箱を下に入れる。➁巣箱近くにビールケース等の台を置き、巣箱を抱えて台に仮置きして、新たに巣箱を置き、仮置きした巣箱を戻している。①は巣箱のぶれや回転がおきます。➁は巣箱の重さに負けつい乱暴に扱いがちに成ります。それ故に、継箱作業には防護服等が必要で、一人での作業は難しく成ります。また、継箱作業の弊害は巣箱を重ねる際に、巣箱の4面に居る蜂を追い払う事が難しく挟んで殺してしまう事です。
これらの問題点を全て解消できるのが重箱式・巣箱リフターです。一人で10分以内に継箱作業が出来る画期的な物です。防護服無しでの作業が可能で、退職後の趣味で飼育する際に、脚立や三脚の移動によるケガをする事も無く安全で手軽な物を活用をお勧めします。下の写真が自作した2022年式 重箱式・巣箱リフターです。(写真入れ替済)
相変わらず素晴らしいリフターですね
前回のものと、どのような違いありますか?
2022/9/16 05:41
前回との違いは、巣箱持ち上げアームの最低値が150⇒130㎜に下がった事で、巣箱台や巣門枠が低い物にも対応出来る様に成った点、ウインチ側の後ろ足を内側に入れた事です。後ろ足の仕様が450⇒700㎜以上の長い物を装着可能と成り、里山の傾斜地でも巣箱の側面から巣箱リフターの使用幅が広がった事です。写真から変更点は見にくい内容です。
重箱式巣箱の設置は、傾斜地でも水平に置かれています。しかし、巣箱台の周囲まで整地されていないのが現状です。そこで巣箱リフターを安定した状態で使用する為に、左右の後ろ足は独立した設定が出来ね様に設計されていましたが、収納時にウインチに当たる為長くする事が出来ず、ビールケースに乗せた巣箱では約10㎝以内の段差対応でした。この点を左右の高さの差が200㎜も有る傾斜地でも対応可能に成ったことが大きい改善点です。
後ろ足の見取り図
2022/9/16 08:50
なんとなく大雑把にですが、理解できました
傾斜地で使えるのはいいですね
2022/9/16 10:21
こんにちは。
素晴らしいですね。
だんだん小さくなってきているのでしょうか。
見た感じ、とても軽そうで簡単に運べそう。
部品、長さ等、詳細なものがあれば、真似たいです。
「あっぱれ」と、シールを貼りました。
2022/9/16 13:58
Karuizawa Basicさん、ありがとうございます。嬉しい事にビールケースに乗せられる重箱式巣箱のほとんどの物に使用出来様です。近くならお貸しできますが・・・作るには、こまごました小物部品の製作が有りますので大変だと思いますょ。
2022/9/16 15:50
清.佐
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ひろぼー
佐賀県
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