2022年10月22日 曇り 気温16℃ 問題群の対処 重箱組立
隠居群に大量死発生、死因をアカリンダニ症と盗蜜蜂との闘いの両方が同時に発生したと推測する。盗蜜には西洋も1匹見かけた。(西洋は大量ではないので、まだ救い)
巣箱の内部(5段/5段目)
この群への対処は、4面巣門の3面をガムテープで塞ぎ、盗蜜からの防御をしやすくする。また、アカリンに対してはメントール交換(10g程度)をしておく。
もう1群の不調群、東側群は、活発に外勤してるように見えたが、よく見ると半数の蜂が挙動不審、飛び出す蜂が妙に遅いやつが居る。巣クズが多い。
これらの違和感は、外勤蜂と盗蜜蜂が半々で、盗蜜蜂との対決も見かけないことから、蜂数が減少して盗蜜のなすがままになっていると予想した。
下層部に蜂の姿はは見えないが、出入りは普通にある。
4面巣門の3面をガムテープ封鎖、残りの2面も狭める。この巣箱はメントール処方困難により、処方は断念。狭めた巣門に蜂が集中して出入りする。このまま様子見とする。
元気な群、軒下群にもメントール処方交換。
残り時間で、重箱3個を組み立てる。
右手骨折のギブス固定での作業は、時間が掛かって大変でした。