こんにちは~ 富里ミツバチ愛蜂家です。
先日 artemisさんとはっちゃんさっちゃんとで床下巣の保護収容に使った移動箱の紹介をしたいと思います。
始めに考案したのははっちゃんさっちゃんで「45cm四方のネット箱って作れる?」と言われ「作れます!」と言ったのが始まりでした。 制作を始めたのは8月 廃材を組み合わせ 内寸450mm、高さ520mmの木枠を作り網戸の網を貼り防水テープを貼りました。
そしてGM2接続用の塩ビパイプを設けて一応完成
それから様々な事態に対応できる様に重箱も乗せられるようにアダプターやGM2から吹き込む風で巣が冷えぬようにプラダンで風よけを作ったり吸入口からミツバチが勢いよく飛んでくる為壁に衝突しないようにプラダンでクッションも取り付けました。 ちなみにセイヨウミツバチのラ式10枚箱がほぼピッタリ乗せられるので分蜂群捕獲などにも使えるかも。
その後補強したり上部を嵩上げしたり輸送用にベニヤと角材でガイドを作るなどをしやっと実戦導入する事ができました。
実戦導入してみた結果はかなり良好で 巣もほぼピッタリ入りましたしプラダン風よけのお陰で巣も冷えず 移動の際も蒸殺などもありませんでしたが欠点も見つかりました。はっちゃんさっちゃんの報告で補強の為に角材で筋交をしたのですがその隙間に蜂が固まりやすくなり最終的に寒さで亡くなってしまったり筋交とネットの隙間に蜂が入り込み亡くなってしまったそうです。この事から箱内はシンプルにした方が良い事が分かりました。まだまだ改良の余地がありそうです。