キウィ群を育んでくれたキウィモンスターが収穫の季節を迎えました。太陽の恵をいっぱいに浴び、自由奔放に育ったキウィモンスター(キウィの大木)は、40年前から、勤労感謝の日が過ぎたら収獲という目安でした。この頃は、もう少し待って、葉っぱが枯れ落ちる頃にしています。何故なら、キウィが見え易いからです。
天にも昇る勢いで、そこかしこに大きな実が実りました。肥料をやらなくても、太陽の恵で、こんなに実っちゃうんですよ~(^^♪
ここ2年は、猿軍団と鳥軍団に襲われ、大した収穫が出来ていませんでしたが、今年は、どうした事でしょう(・・? 猿軍団が来ませんねー。困った事は、私に採る暇がない事だけです(~_~;)
毎年自採りしてくれる友人の内、1人は、体調を崩しキャンセル。もう一人の友人が、先日自採りしてくれて、やっと4分の1減り、私が60分1本勝負で、やっとこさ4分の1を採りました。これの4倍実っていた。。。
その時点で、6mの高枝切りバサミが壊れてしまい、中断しています。後は鳥さん達に大盤振る舞いになるのかしら。。。(^^;
私が教員になり立ての頃に買った苗木2本で、この収穫です\(◎o◎)/!モンスターのモンスターたる所以は、実の数だけでなく、自由な枝ぶりです。もう大木としか言い様がありませんね。私が腰かける事も出来ます(⌒▽⌒)アハハ!
キウィは、寄生木のように、大きな柿の木2本と、柊と銀杏の木を飲み込んで、その大木のてっぺんまで伸びてますから、6mの高枝切りバサミでも採れない部分は、隣の倉庫の屋根に上って採るんです。※鳶っしゅの出番です!(^^)!
基本、剪定も摘果もしないので、花も咲き放題。今年の5月は意識して観察し、蜜源というよりも優秀な花粉源である事が判明。蜜蜂さんは、狂喜乱舞して、花粉の中で踊ってました。
恐らく、キウィモンスターの傘の下に守られていたキウィ群の蜂娘ちゃんだと思われます。
蜂娘ちゃん達のお陰で、可愛いキウィの実になって来たのが、5月末頃。それから半年以上、危険を回避しながら、とうとう今年は収穫を迎える事が出来ました(≧▽≦)
うちの土壌が合っているのか、何の肥料も与えず、摘果もせず、膨大な実をつけても、毎年ハズレ年無しに実りますねー。やはり、モンスターです(◎_◎;)
例年なら、大量の収穫を活用して、キウィの半生ジャムも製造するのですが、今年は暇がありません。ジャムも巷に増えて来ましたが、未だ珍しいので、販売しても喜ばれますが、残念です(>_<)
その年の気候等によって、味が一定ではない処が玉にキズ。
さて、今年は甘いのか、酸っぱいのか。◠‿◠。♥
リンゴと一緒にして追熟すれば、生食でビタミンたっぷり摂取出来ますが、私は強烈なキウィアレルギー持ちです๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
蜂娘ちゃん達の恵みの逸品を味わう事が出来ず、とても残念ですが、その分、友人達に味わって貰いましょう୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
早く高枝切りバサミを購入して、続きを採ってあげないと勿体ないですね~(;^ω^)