今年5/5入居群の12/19~26の巣箱内外部の温湿度グラフです。
ミツバチの出入りは、12/21と22の昼間はありましたが、他日はありません。
巣箱は、コンクリート集水枡の上に、外寸29✕29✕15㎝(内寸24.2✕24.2✕15㎝)の重箱6段積(現在、防寒対策として重箱にコモを巻き、集水枡にモミガラを入れた袋で囲んでいる)で、6段の巣落防止棒が見えているので巣板は5段位となり、女王蜂の位置は分かりません。温湿度計は、内部はスノコの上の薬事箱内に、外部は薬事箱と屋根(波トタン)との間に置いています。
上記1週間グラフの状況から、温度は内部が外部より最低で+2.6℃、平均で+1.3℃となっている(最高は内部より外部が高く、屋根トタンが影響か)。温度変化は内外部が同じようなパターンです。
湿度は、内部が外部より最低で+48%、平均で+21%、最高で+5%高くなっている。湿度変化は同じパターンでなく、外部は上下に変化し、内部は横に保ちながら変動しているように見える。この湿度変化を次の12/25の1日グラフで見ると、逆パターンになっていて、外部はわずかに上下に変化し、内部は横に湿度を保ちながら変動しているように見える。
さらに、次の12/23の1日グラフの内部湿度を見ると、一定に湿度を保つようにしていることが見える(ミツバチがどのように頑張っているのかな)。