先日瓶詰めした蜂蜜の濁り除去を試してみました。

ロロパパさん　おはようございます

濾過フィルターにコーヒーフィルターも一つの候補でしたが表面積が小さく時間がかかりそうなので使用しませんでした。

実際に要する￥もそうですが時間も貴重なコストであるとの意識が長年の習慣でなかなか抜け切れないでいます。これからは贅沢なスローライフを送ることもできるので全量３ℓの混濁蜂蜜をいかに花粉除去できるか試行錯誤してみようと思います。気づけば次回の採蜜時期となっているかも知れません。けれども糖度80.7度に水分を加えて濾過しやすくし、再度糖度を上げるような工業的なことは考えていません。

何かこれはと云うような物があれば宜しくお願いします。

onigawaraさん　おはようございます

今朝も元気な”~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます”をありがとうございます。

おっしゃるように今までの方々には「日本みつばちの蜂蜜」というだけでとても喜んでいただけていました。これからは「濁り酒」ならぬ「蜂蜜濁りバージョン」と称して受け取っていただくことにします。

特製ぱんさん　おはようございます

舌で粉触り感があったのを不織布でろかされて効果があったのですね。お教えいただきありがとうございました。濾過の前後では濁り具合はいかがでしたか。

ロロパパさん

電球の熱で温めて粘度を小さくして濾過速度を上げるのですね。ありがとうございました。

葉隠さん　こんにちは

濾過にかかる時間は短くしたいけれども綺麗に濾過することと相反するので落としどころをどこにするかが設計者に委ねられるところですね。

濾過に関する文献から濾過の所要時間は線速度と空間速度に関係するとの記載を見つけました。

↓線速度

↓空間速度

これ等のことから濾材の面積（容量）に濾過時間が左右されることがあらためてわかりました。濾材の面積を大きくすると不純物が詰まりにくくなるので濾紙（布）を幾枚か重ねることも効果があるようです。

特製ぱんさん

不織布は試す価値がありそうですね。この不織布は農業用資材のようですね。ホームセンターで探してみます。熱湯煮沸して二重折りとのことですが急ぐ必要がないので1/2量を３～４重折りで試してみます。残りの1/2量は「蜂蜜濁りバージョン」として鎮静化後に瓶詰めし、ギフト用にします。

貰い手側にどちらが良かったのかヒアリングをする等して今後の方向性を決定することにします。

特製ぱんさん

そのような時期となりましたね。私も点検を兼ねて上蓋を外しメントールの設置を始めるようにします。昨秋10月に徘徊蜂を見るようになって蟻酸処置したことを思い出しました。

遊山房さん

時間を要しますがオーガンジーも併せて試してみる予定です。

丸旦さん　こんばんは

>天竺木綿の布で袋を作り 中に蜜を入れてしぼります

垂れ蜜などで一度蜜を絞った後に天竺木綿の布で作った袋に入れて絞ると花粉を除去できるのでしょうか。

先の布袋をねじって絞るのではなくてローラ式絞り器で絞るのでしょうか。ローラ式絞り脱水器は懐かしいですね。

葉隠さん　こんばんは

私も採蜜時に花粉巣房を全て取り除くことができていなかったようです。

オーガンジーは花粉を通してしまうのであれば残念ですね。

年に10～20ℓ程度の離蜜では活性炭はまだしもイオン交換樹脂となると大規模になりそうですね。

遊山房さん

粘度を低くすれば濾過速度は早くなりますね。

onigawaraさん　こんばんは

栄養的に優れている濁り蜂蜜は全く大丈夫ですが、成り行きで1/4～1/2量だけを花粉の除去ができるのかどうかを試してみようと模索しています。

onigawaraシェフお奨めの「ネルの漉し布」を検索してみます。

色々とありがとうございます。

葉隠さん

イオン交換樹脂は思ったより手軽そうですね。検討してみます。

色々とありがとうございます。

丸旦さん

度々ありがとうございます。

花粉が濾過できることは良いですね。ローラ式絞り脱水器はモップ用の物が使えそうですね。昔の洗濯機に付属していた物が使いがって良さそうですが。

ACJ38様

こんばんは(^^)d

私が以前に盛り上げ巣用の継ぎ箱した時に少しの蜜を濾した時は、何も用意してなかったので紙のコーヒーフィルターで濾しました。

インスタントコーヒー瓶半分位を濾すのに３日位掛かりましたよ。最後はドライヤーで暖めながらです(笑)

花粉はありませんでしたが、琥珀色で綺麗に濾せました。

腐る物じゃありませんし、綺麗に濾すならある程度の時間は、やむを得ないかもですね。

ACJ様

上手く行ったかどうかは確認しておりませんが、私の友達は段ボールの箱のなかには電球を入れて暖めながら濾過するとも言っておりました。

ACJ38さん　~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。その蜂蜜は他にない栄養が有るから濁りが有るのではないでしょうか。気になさらずともギフトでも喜ぶと思いますが。

ACJ38さん　こんばんわ　濁ったのはだめですか？料理人が使うネルの漉し布を使用すればビックリの舌触りになりますよ。しかし栄養は今のままが良いと思われます。ネルの漉し布で検索してみて下さい。自分も実験で購入しようと思っています。知人が料理人に蜂蜜を差し上げた所、少し待っていたら同じ蜂蜜のビックリ味を体験したと言っていました。料理人ならネルの漉し布ですね。販売されている蜂蜜は色々ですので。透明が良いように思われていますが、群の色ですので自分はそのままで良いですね。

ACJ38 さん

こちらでも7月に採蜜したのに花粉が含まれて舌感覚で粉触りがあります。これを今まで西洋ミツバチの蜂蜜具合に慣れている方は受け入れがたいです。こちらは日本ミツバチならでの味わいと受け止めておりましたが、このザラ味を濾してみてどうなるかトライしました。結果は一般受けするのかなという程度のザラ味がない味わいになりました。そのとき使用した不織布が以下の写真で、金ザルに熱湯煮沸して二重折りで再度濾過しました。それまでは養蜂用具の濾過器のみでした。

ACJ38さん

以下の写真が濾過した後の我が家の食卓テーブルで使用しています。

濾過前は混濁した感じがありました。

これの糖度は比重計より参照して82%でした。ヨーグルトやトーストにドロップして味わってます。

ACJ38さん

この不織布はメントールクリスタルを包むのに使用してます。

そろそろ巣箱にメントールを入れるつもりです。なんとか冬越しが出来ればいいのですが！！

ACJ38さん

当方も効率の良い濾過についての課題を抱えています。

濾過に要する時間は、蜜の粘度（糖度と温度が関係）、表面張力、重力（Ｇ）で決まるように思います。

既に実施している方法は、

＊糖度を上げる前に濾過する。

＊寒冷期には、低温加熱して濾過する。

＊蜜を入れた濾過布を手で絞る。

ですが、現在検討中の方法は、遠心力による濾過です。

保有している超高速脱水機での遠心力は、回転半径12cm 分速2800回転で計算すると、1kgに働く力は1052kg重（10317N）となり極く短時間で濾過可能と考えています。

根拠：下記サイトにて計算

https://keisan.casio.jp/exec/system/1245903825

※ 電動ドライバーなどのモーターを利用して、低コストで遠心力を発生させられないかとも考えています。

採蜜後に花粉巣房を取り除かずに巣板をつぶして離蜜すると、花粉がオーガンジーを通過します。これが、食感のザラザラにつながります。私の失敗です。

活性炭による濾過も検討しています。これで香りは残るが、透明度が上がる。花粉ほか微細な夾雑物除去もできて、結晶化も抑えられる？ かと期待するのですが、未実施です。

イオン交換樹脂による濾過もあるかと思います。

ACJ38さん

我が家の家庭用の音波式除湿器には、イオン交換樹脂のカルキ除去器が付属しています。水のカルキを除去しないで除湿すると、窓ガラスにカルキが付着し、白くくもります。

イオン交換樹脂そのものは、数百円の世界ではないでしょうか。

私は、人に蜜を贈呈するならば、透明度が高く、香りも高いものをと考えています。

ACJ38さん

訂正　×除湿　◎加湿 です。麦汁が入っているもので (^^;

オーガンジーという　婦人服裏地で　やりましたが、　一回で　きれいになりましたよ。

奥会津の猪俣プロお勧めのものです　うまく行くと思いますよ。

粘度低くするために　冬で寒かったので　電気ｶｰﾍﾟｯﾄの上でやって、　ひと晩で　すっかり垂れてくれました。

自分の蜜絞りは、天竺木綿の布で袋を作り 中に蜜を入れてしぼります、後は昭和初期洗濯器のローラ式絞り脱水器を思い浮かべてください。きれいになます！

こんばんは垂れ蜜にするならば勝負は早いですが、巣板をそのまま袋に入れて絞ってもいいです

花粉はきれいに濾過できますよ、袋の先をねじって絞るのは結構大変です。

そうですね。古いものを新しく❓ですね。成功を！