投稿日:2023/3/3 18:25, 閲覧 607
今日、飼育群(唯一群)の巣板が巣門枠の2/3の位置まで下がっていることが発覚しました。 分蜂期間中までは巣門枠の空間を 蜂球形成訓練に使うだろうと、高を括っていたのが失敗でした。
時間をおけば 状況はより厳しくなってしまうため、即継箱しました。 巣板の長さでは4.5段分、+盛り上げ巣枠+天板で めっちゃ重かったものの、ちびっ娘の犠牲を出さずに ハンドリフトでミッションを完遂しました。 5段目には下端に巣落ち防止棒(1本挿し)を入れた巣箱枠を継ぎ足しました。
継箱して1時間半後以降の巣門扉から撮った写真が以下です。 蜂球がどんどん下へ伸びてきています。
上の写真の30分後には、周囲が慌ただしくなって 時騒ぎ。 扉を開けてみると、中央の写真のように蜂球下端が底板上の給餌小皿に到達していました。
そしてここから1時間半後(継箱から3時間後)の状態が一番下の写真です。 … 凄いことになっていました。 〔白く写っているちびっ娘達はアルビノではなく、直射日光が当たっているだけです。〕
継箱をしてスペースが拡がり、手狭感が無くなったことで 分蜂時期が遅れる可能性もありますが、恐らく 長女新女王や次女新女王はちょうど産卵されたタイミングだと思われますので、少なくとも 3/15に予想している#1分蜂はさほど遅れないのでは? と推測しています。(当たらないでしょうね、 きっと!)
ちびっ娘達のパワー(越冬を果たした喜びを誇示しているよう?)には、今日も 驚かされました ( ^)o(^ ) … アカリンが抜けたこと、そして母親女王が分蜂で自然回帰してくれることを祈っています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
無事の越冬おめでとう御座いますm(_ _)m
とうとう諦めて継箱をされたのですね(-。-;
私も迷い上へ箱を継いでみようかと思いながら、忙しくて継いでおりません^^;
このご投稿を拝見して…少し焦っております^^;
2023/3/3 20:48
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、こんばんは! ありがとうございます。
直近の2週間ほどで 蜂数が急激に増えてきているので、巣板下部の育児域も広くなっているはず と考え、ちゃんとチェックすべきでした。
Michaelさんも、“あちゃ~!”と言わないでくださいね (^-^;
2023/3/3 22:23
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
えーやっぱり2週間でドーンと増えました⁈
今日もお昼休み古墳群を眺めて…悩んでおりました(-。-;
kuniさんが底に届きそうになったら分蜂するとご助言を頂いたのですが…内心とても不安になっております(-。-;
あーもし底板に巣が…でも私には9段目への継箱は無理…となると上へ一段継箱?
悩ましい〜(笑)
もうすぐ分蜂ですよ〜
みつばちが新天地を目指して増える事を祈るばかりですね(*^_^*)
お互い分蜂の感動を味わいましょうね!
2023/3/3 22:48
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、2週間と言っても 直近の1週間が顕著でした。
今回の継箱で巣箱内スペースに余裕ができましたが、産卵~羽化の過程にあるワーカーは、しばらくは計画された増加を続けると思います。 分蜂時期への影響も、娘女王の成長に絡んでいますから、抹殺されない限りは それほどではないと考えています。(これから王椀への産卵が少しだけずれることはあるかもしれません。)
ご存じですか? … 巣板の伸びは、飼い主さんが頭を悩ませている時が最も速いんですよ (笑)
『分蜂』は ニホンミツバチの素晴らしさを満喫・再認識できる最高のイベントですね。 分蜂群に一切手を出さずに観察に徹していると、いろいろなことを私たちに教えてくれますね。 私の感動シーンは、以下(分蜂群を強制捕獲してしまうと見せてもらえない部分)です。
営巣地決定後 蜂球が膨らみ、全員への情報伝達 ➡ 蜂球のなだれ落ちるような崩壊 ➡ 庭を覆う蜂雲 ➡ 感動のクライマックス=新天地への旅立ち
お互いに ダイナミック&ドラマティックな ニホンミツバチの分蜂ショーで感動しましょう (^^♪
2023/3/4 06:22
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
丸洞だから継ぐなどと言う事は考えても居ませんでした。
重箱式は継ぐのが本当に大変だと思います。
高さが90cm位なので容積はいっぱいになれば、群が調整するのではないかと、勝手に想像して、何もできません。
まもなくですね。
2023/3/4 07:48
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマン ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。継箱を完了後の3時間後に底板近くまで蜂球が来たという事ですね。空間が少ない方が分蜂すると考えて居る方が居ますが、3段分の空間が有っても問題なく分蜂はしますね。人間の考えとは日本ミツバチは全然違いますね。しかし色々と考えて居るのが分かる日誌で良いですね。お疲れ様でした。
2023/3/4 08:17
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、おはようございます。
野生群ではクマさんは継箱してくれませんから、スペースが埋まれば引っ越す訳で、何も手を出さない方が ニホンミツバチは生き生きとした姿を見せてくれるでしょうね。
まもなくです!!!
2023/3/4 09:14
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
onigawaraさんのおっしゃるように、継箱前の蜂球下端は底板位置で、継箱して3時間後に(下側の写真のように)底板に到達しました。1段分=14cmの距離です。 … ゾウさんの鼻が伸びてきて給餌液を吸い上げているような感じです。
分蜂はニホンミツバチにとって、生きていく/生き残る群を少しでも確保するための生死をかけた必須のBIGイベントですから、居住スペースの大小に影響を受けることは少ないと考えています。 大方のスケジュールはワーカーたちによって入念に組まれている訳ですから。 onigawaraさんも連日お疲れ様です。
2023/3/4 09:38