今日、飼育群(唯一群)の巣板が巣門枠の2/3の位置まで下がっていることが発覚しました。 分蜂期間中までは巣門枠の空間を 蜂球形成訓練に使うだろうと、高を括っていたのが失敗でした。
時間をおけば 状況はより厳しくなってしまうため、即継箱しました。 巣板の長さでは4.5段分、+盛り上げ巣枠+天板で めっちゃ重かったものの、ちびっ娘の犠牲を出さずに ハンドリフトでミッションを完遂しました。 5段目には下端に巣落ち防止棒(1本挿し)を入れた巣箱枠を継ぎ足しました。
継箱して1時間半後以降の巣門扉から撮った写真が以下です。 蜂球がどんどん下へ伸びてきています。
上の写真の30分後には、周囲が慌ただしくなって 時騒ぎ。 扉を開けてみると、中央の写真のように蜂球下端が底板上の給餌小皿に到達していました。
そしてここから1時間半後(継箱から3時間後)の状態が一番下の写真です。 … 凄いことになっていました。 〔白く写っているちびっ娘達はアルビノではなく、直射日光が当たっているだけです。〕
継箱をしてスペースが拡がり、手狭感が無くなったことで 分蜂時期が遅れる可能性もありますが、恐らく 長女新女王や次女新女王はちょうど産卵されたタイミングだと思われますので、少なくとも 3/15に予想している#1分蜂はさほど遅れないのでは? と推測しています。(当たらないでしょうね、 きっと!)
ちびっ娘達のパワー(越冬を果たした喜びを誇示しているよう?)には、今日も 驚かされました ( ^)o(^ ) … アカリンが抜けたこと、そして母親女王が分蜂で自然回帰してくれることを祈っています。